アスリート吉田美和
2007年 09月 22日
4年に1度の大コンサートだよ!というところにひっかかって、「取れたら行く」と他人任せでチケットを手に入れた、ドリカムワンダーランド2007@国立競技場に行ってきた。今年が5回目、ってDREAMS COME TRUEもそんなに長いのね!?というけど、そりゃそうだ。私が社会人になったころに人気がでたんだよ。全国ヒットをとばす前から聴いてた、ということをよく言ったもんだが、最近の曲はほとんどわからない。でも4年に1度と言われると、せっかくなら・・・と便乗。(最近こうやってお芝居のチケットも誘われるまま取ってもらってばかりだ、と気づく。)
4年前はわざわざ滋賀の野外ライブに行った。あれから4年もたったんだ。年取ったもんだ(笑)。
今回は国立競技場で、幸い天候にも恵まれて、終わってみたら気持ちよい夜だった。夕方5時に開演してからの空の色も綺麗だったし、いい風が吹く初秋の空気のなか、パワー炸裂のステージは懐かしい曲いっぱいで、けっこう歌を覚えてる自分の脳に感心したし。
御存知ボーカル吉田美和の歌のうまさは定評がある。でも今日はうまいな~って言うよりも、本当に歌うのが好きなんだな、って思わされた。開演間際に本人から「今夜は長い!」というだけあって3時間歌いっぱなしで、そのあとアンコールも20分以上やってる。今までの楽曲から選りすぐられた曲を、メリハリのあるアレンジでテンポよくつないで歌い続ける。曲の紹介とかダラダラしたMCとかは無し!とにかく歌い続ける。6万人の観客を前に歌うことが嬉しくて幸せで仕方ないのー!!と叫ばんばかりだ。
衣装換えも曲間ではない、曲の間奏でやってたくらい、ずっとずっとステージにいた。1曲でも多く歌いたい!の表れだろうなあ。
ただ歌うだけじゃない。ダンサー2人と踊りまくる。こんなにヒップホップ踊る人だった!?というくらいカッコよく踊る。踊るだけでも息が切れそうだが、踊りながら歌う。
そして「走る」。
国立競技場を横向きに日除け側をメインステージに長く取ってある。そして対面のスタンド前にもサイドステージがあって、両脇からつないだ”花道”をダッシュ!する。そして歌う。らったった~ではない。観客がウオー!となるダッシュ。そのあとに歌ってるよ、おい!って思うのは私だけじゃないはず。アンコールの最後はメインステージも走っていた。花道は5~60mだろうけど、国立の横は100m位ありそう・・・。こんなアスリートな人だったのね。
3時間を超える長い長いライブで「みんな大丈夫~」と気遣っていたが、歌う本人はなんならまだまだいけるよというくらいエネルギッシュ。もちろんプロなんだから当然だけど、カッコイイ。鍛えてる。カッコイイ40代の見本の一人だね。ドリカムファンからは歌以外のことで感心してて変に思われるだろうけど・・・。4年前と同じく、あんなに思いっきり歌えたらどんなに気持ちいいだろうなあ、というのは変わらない。また、4年後!?何してんのか、私!?
そうそう、途中で競技場の聖火台に灯をともしたのはびっくりした。あの火はライブ後も着いていたけどどうするのかな。
あと、帰り道にすれ違った眉毛無し系の強面のオニイサンが「ねぇ、ど~おしてぇ~」とLove Love Loveを鼻歌ってたのもびっくりした。ファン層広し。
4年前はわざわざ滋賀の野外ライブに行った。あれから4年もたったんだ。年取ったもんだ(笑)。
今回は国立競技場で、幸い天候にも恵まれて、終わってみたら気持ちよい夜だった。夕方5時に開演してからの空の色も綺麗だったし、いい風が吹く初秋の空気のなか、パワー炸裂のステージは懐かしい曲いっぱいで、けっこう歌を覚えてる自分の脳に感心したし。
御存知ボーカル吉田美和の歌のうまさは定評がある。でも今日はうまいな~って言うよりも、本当に歌うのが好きなんだな、って思わされた。開演間際に本人から「今夜は長い!」というだけあって3時間歌いっぱなしで、そのあとアンコールも20分以上やってる。今までの楽曲から選りすぐられた曲を、メリハリのあるアレンジでテンポよくつないで歌い続ける。曲の紹介とかダラダラしたMCとかは無し!とにかく歌い続ける。6万人の観客を前に歌うことが嬉しくて幸せで仕方ないのー!!と叫ばんばかりだ。
衣装換えも曲間ではない、曲の間奏でやってたくらい、ずっとずっとステージにいた。1曲でも多く歌いたい!の表れだろうなあ。
ただ歌うだけじゃない。ダンサー2人と踊りまくる。こんなにヒップホップ踊る人だった!?というくらいカッコよく踊る。踊るだけでも息が切れそうだが、踊りながら歌う。
そして「走る」。
国立競技場を横向きに日除け側をメインステージに長く取ってある。そして対面のスタンド前にもサイドステージがあって、両脇からつないだ”花道”をダッシュ!する。そして歌う。らったった~ではない。観客がウオー!となるダッシュ。そのあとに歌ってるよ、おい!って思うのは私だけじゃないはず。アンコールの最後はメインステージも走っていた。花道は5~60mだろうけど、国立の横は100m位ありそう・・・。こんなアスリートな人だったのね。
3時間を超える長い長いライブで「みんな大丈夫~」と気遣っていたが、歌う本人はなんならまだまだいけるよというくらいエネルギッシュ。もちろんプロなんだから当然だけど、カッコイイ。鍛えてる。カッコイイ40代の見本の一人だね。ドリカムファンからは歌以外のことで感心してて変に思われるだろうけど・・・。4年前と同じく、あんなに思いっきり歌えたらどんなに気持ちいいだろうなあ、というのは変わらない。また、4年後!?何してんのか、私!?
そうそう、途中で競技場の聖火台に灯をともしたのはびっくりした。あの火はライブ後も着いていたけどどうするのかな。
あと、帰り道にすれ違った眉毛無し系の強面のオニイサンが「ねぇ、ど~おしてぇ~」とLove Love Loveを鼻歌ってたのもびっくりした。ファン層広し。
by imusam928
| 2007-09-22 23:58
| 音楽