のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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カテゴリ:観劇( 41 )

d0036951_1391679.jpg蜷川幸雄演出、松たか子主演の「ひばり」を観てきた。
松さんはあいかわらず元気で、見ていて気持ちがよくなる。今回はジャンヌダルクという少女であり戦士だったというのが本当にぴったり。実年齢は確か三十路間近だったと思うけど、ショートにした髪型とメークの薄さがすがすがしくて少年のようにも思えるような無垢な表情も印象的。
 ジャンヌが牧場の娘だったころに神の啓示をうけて、男の身なりをして国王に謁見、軍隊を率いてフランス軍を勝利へ導いた。しかし最後は魔女扱いで火あぶりの刑にあうのだが、その裁判の最中に彼女自身がいきさつを振り返って演じている、という想定の芝居。
だから彼女を中心にした芝居なので、常に舞台にでづっぱり、しゃべりっぱなし時には健気に、ときには激しく荒々しくとくるくる変わるがパワーが消えないのだ。そこが見てて気持ちがよい!
 彼女以外、まわりは蜷川さんを支える大御所俳優ばかり。そして今回の舞台のつくりが観客からはもちろんだけど、出演者全員が舞台の三方向を取り囲む。(もう一方は観客)だから常に役者も舞台の松さんを見つめている。そんな中で堂々とした立ち振る舞い。大人たちを相手に自分の役目を貫いた少女ジャンヌにぴったりではないか。
 テレビや映画ではあまりきにならないけど、舞台の松たか子、また期待しよう!

余談:私の席の4つ左に、ヤンキースの松井秀樹!休憩のときに目の前が通路で歩いててびっくりした!!NYに応援に行きます!って言えばよかったなあ。携帯では写真撮るのも失礼だと思ってやめ。でかい!と言われていたけど、出演者のひとりの橋本さとしのほうがデカクてびっくりしたよ私は。
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by imusam928 | 2007-02-10 01:39 | 観劇
d0036951_1414592.jpg新春第2弾の観劇。仕事で遅れてあたまが見られなかった・・・。

野田秀樹はわからん、という人も今回の新作はかなりストレートなメッセージが伝わる作品だったと思う。ステージの上のプロレスリングにはられた「ロープ」の中と外の話。

ネタばれ?
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by imusam928 | 2007-01-18 01:18 | 観劇
d0036951_2337169.jpg 2007年の初観劇。
 2006年の締めは歌舞伎座で歌舞伎鑑賞だったので東銀座エリアでの年末年始となった。演舞場は久しぶりに行ったら改装されて綺麗だった。
 劇団☆新感線はすっかり商業演劇で成功して人気者になったのはいいけど最近はぜんぜんチケットが取れない。今日のもなんとかとったけど2回の左側、ちょうど花道がかぶってしまって見えないのが失敗だった!!残念。
 新作ということだったけれど、いつものトーンとほとんど変わらずにぎやかで派手な立ち回り、歌あり踊りありと盛りだくさん。ストーリーも目新しくは感じなかった。
 しかし、市川染五郎が看板張ってるだけあって悪役だろうが華がある。時には残虐な殺陣シーンではあるけど、彼がはいると切れがあるというか型が美しいというか・・・!殺陣が際立つのである。刀を振り回す立ち回りとか、一つ一つのポーズとかがキマル。おそらく姿勢とかは梨園で育った人だから、物心つく前から仕込まれているもので、いやでもにじみでるんだろう。
 また染五郎本人もこの劇団が好きだということから大げさにやってるかもしれないけど、素人にはキメられないものだ。まだ新感線数回みただけの同行者も、「なんかわかんないけどカッコいいよ」と言わせるなにかがある。染ファンのマダムや着物姿が目立ったのも彼がいる舞台だからこそ?
 欲をいえば、せっかく花道のある舞台、もっと歌舞伎の”見得”をやってほしかったかも。
彼の歌舞伎舞台もまた観よう。新感線からみた人にも歌舞伎も観てほしいものである。
 
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by imusam928 | 2007-01-04 23:41 | 観劇
錦織健プロデュースの日本オペラ界最高のキャスト、というもの。
でもわたしは日本のオペラはまったくはじめて。でも日本人にももっともっとオペラを観てほしい、と錦織健が考えて海外の大物のオペラと比べたらリーズナブルに行ける値段。(でも高いけど、買っていただいたのでありがたく。)
ドン・ジョヴァンニもなんとなくストーリーは知ってる、モーツァルトだよね、と言う程度の私。
最初は歌詞の内容を横の字幕で追いながら、舞台の上のお芝居をみてるのがなんとなく疲れる感じだった。単純に女ったらしのドン・ジョヴァンニはもっと若くてカッコよいはず!とか、濃いメイクの雰囲気とかが気になったけど、大体ストーリーがわかってきたらオペラならではの感情表現(歌)とか演出とか、なるほどね、と言うように興味深く見ることができた。
休憩はさんで3時間強というのは静かに座っているのが苦手な自分にはやや辛かったけど、いい勉強になりました。まだまだ高額なチケットを買い求めて通うところまではいかないけど、これから少しずつ・・・かな。
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by imusam928 | 2006-10-01 09:45 | 観劇
d0036951_041524.jpg蜷川幸雄演出の「オレステス」はギリシア神話の舞台化。シェイクスピア作品はいくつか見たけど、同じ感じをイメージしていったのだが・・・ギリシャだった!!

ネタばれかもしれないから。
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by imusam928 | 2006-09-17 00:20 | 観劇
d0036951_211506.jpg3-4年前から来日して話題なのは知っていたけど、「行ってみたい」というひとがやっといたので初めて見てきた。先週確認した空席だったから席は3階のうえから2番目。でも真ん中だったので見やすかった。
同行者はSTOMPと勘違いしていたらしいし(おいおい)、私ももっとマーチングバンド色が強いと思ってたのでダンスパフォーマーとの組み合わせが今まで見たことないのでなるほどという感じだった。小学校のときブラスバンド経験者としては、楽器演奏しながらあんなに動けるのはすごい!!と思うし、なんとなく腹筋使ったかも!?(笑)小さいころは何かしら演奏できる楽器があったけど、今は何もないなあ。と、こういうステージをみると考えてしまう。
今回の日本公演では、日本人のバトントワリング世界大会11年連続優勝という偉業をなしとげた稲垣正司が出演、というのも気になっていた。でも見たら思い出した。ずいぶん前から女子のバトン部に混じって練習している男子小学生とか中学生大会で優勝、とかたびたびニュースになってた人だ。まだ若干27歳だけど、競技生活をやめてエンターテイメントの世界に入るらしい。そのパフォーマンスとは・・・キャプテン翼がサッカーボールは友達、というようにバトンは友達!といわんばかりに掌だけではなくて体中から離れていかない、まるで生き物みたいだった。世界1を知る人はやはり違う。
d0036951_2395670.jpgそうそう、休憩のときに何事か?と思うほどに一部の人たちが席を立ってダッシュで会場を出て行った。なんだろね、トイレかなんて言ってたらどうも会場ロビーでのパフォーマンスがあるとか?私たち同様にはてなマークの人たちも釣られてぞろぞろロビーへ降りる。
(ただし階段しか使わせてもらえず、まるで避難訓練)
ロビーでは数人のパフォーマーが生演奏をサービスしてくれるらしく、すでによく知るファンは前のほうや階段にしっかり座ってカメラを構えている。初見の私と違って誰が何というのがわかってるファンたちにとっては触れる距離で話したり演奏するのはうれしい限りだろうね。あとで人の話がきこえたけど、この休憩時パフォーマンスはもうお決まりの名物なんだそうだ。だからトイレにダッシュしたわけじゃなかった。(ちなみに東京フォーラムのトイレは広くてほとんど並ばない)
そして、フィナーレは出演者総出演で大迫力。3階じゃなくてやはり1階で生音をおなかにどーんと感じてみるステージかな?

余談:トランペットのアダム・ラッパ、ってできすぎた名前の人がいた。幸せだな~
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by imusam928 | 2006-08-23 23:43 | 観劇
d0036951_23131874.jpg久しぶりの劇団☆新感線。久しぶり、というのは最近めっぽうチケット入手が難しくなってしまって。
今回は新感線の舞台で見るのが初めての俳優が多いけど、主役の内野聖陽は舞台として見るのが全く初めて。先日デビューした「エリザベート」のトート役をしてたとき、最初に歌いだしたときは腰が抜けたの!なんていう話が脳裏に焼きついていて、いきなりヘビメタ大丈夫?と心配だったけど、大丈夫でした(笑)。ロン毛にロンブーでヘビメタのいでたちもトートを想像させるけど、生バンドでシャウトしちゃえば新感線!!(でも「LIVE! METAL MACBETH」なんてやるのはどうかな?)
しかし、妻役の松たか子のほうに軍配かな。セリフのメリハリといい、切れのいい動きといい、歌といい、彼女は絶対舞台で映えるパワーがある。マクベスとともに堕ちて行く死を迎える前の狂気の様子はこの芝居がシェイクスピアだったことを思い出させてくれた。上條さんの圧倒的な存在と彼女のスパイスが「メタルマクベス」になってたかな。
森山未來クンは久しぶりの舞台。彼のデビューの宮本亜門ミュージカルで、私は同じステージに立ったことがある(たんに連れ出された)ので、思い出深くて陰ながら応援している若手俳優のひとり。すっかり大人になって~と小マダム発言はできないけど、歌も踊りも魅せてくれた!もっともっといろんなものを吸収してってほしいです。

クドカンの脚本、っていうのはあまりわからなかったけど、シェイクスピアの「マクベス」をきちんとベースにしながらちゃんとロックに乗せたストーリー展開と適度なギャグの織り込み方はさすがという感じです。個人的にはもっとはじけたギャグシーンがないと物足りないけどシェイクスピアだからしかたないのか。劇団の俳優たちももっとはじけてほしかったな。とにかく真面目なことも可笑しなことも徹底的にやっちゃうところが新感線をみてすっきりするところ。一度、この劇団を大阪公演で見たいと思う私。前世は関西人?

芝居のあちこちに80年代ネタが満載で、若いファンにはわからないかな?という感じで、その時代の音楽シーンを知らないとね~という気がします。幸い自分は好きではなくてもそういうバンドがいたとか、どんなルックスだったとかヒット曲くらいは知っているので、細かいとこに「グッジョブ!」でしたが。
でも”マクベス”なのに王はレスポールからなんとなくわかるかもしれないけど、ランダムスターやグレコやパールなんて名前は楽器メーカーなんだよ、って小ネタわかってもらえるのか!?
なぜか橋本じゅんにお熱のYさん、お尻見せよりもビックリニュース。
粟根まこと出演情報:NHK大河ドラマ「功名が辻」第二十五回(6/25)に出演らしいです!
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by imusam928 | 2006-06-04 22:25 | 観劇
d0036951_2285013.jpgやっと、観ることができました。まわりの超リピーターの人たちの話や感想だけはずっと聞いてきたので、想像力ばかりが働いていて、ようやくリアル・エリザベートとなった夜。おかげで、ゴンドラでトート登場シーンなんかは「これか!」と一人ガッツな気分(笑)。
しかし何年もかけて練り直されているだけあってすごく完成されたミュージカルだったという正直な感想。先輩がたからの事前学習のおかげかもしれないけど、ドラマチックな展開にあっという間に時間が過ぎた。舞台や衣装が豪華でステージを盛り上げていたきがする。
初エリザベートというので失礼なことを並べてしまうかも、と感想は・・・。
一路エリザベートは、少女時代はあれ?と感じた発声も、皇后になって場が進むごとに伸びやかになり(喉が温まってきたのか?)、後半では本当に艶やかな歌声だった。宝塚時代は知らないけど、トップだった彼女はたしかトート役のはず。そう考えると不思議な感じ。でもちょっと、一路トートでも観てみたい、なんてね。
山口トートは、喉を痛めてるというものきいて心配だったんだけど、いままでみた(といっても数少ない)山口さんのなかでダントツによかった!ささやくような優しい声はもちろんだけど、オペラ歌手のような響く声が何度も聴けるだけにこの作品は人気なんだなあ、と感じる初心者の私。しかしなあ、もうちょっとエコーなくてもいいんでは?いや、なくして聴いてみたい。もったいない・・・。そして

さらに初心者モード・・・
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by imusam928 | 2006-05-26 23:48 | 観劇
d0036951_14274524.jpg実は初めて観た二人芝居だった。
市村正親と藤原竜也。市村さんもちょこちょこと見ているけど、こんなにちゃんとお芝居を見たのは初めてで、しかも歌って踊らない。藤原くんも今まで見たのは蜷川演出者ばかりだったので、ちょっと新鮮だった印象。
ベテランと新人の俳優の劇場のいろんな場所での会話と劇中劇のワンシーンがコマ切れに進むオムニバス形式の物語。おそらく舞台役者たちはこんな会話をしているんだろうなあ、と思わずにはいられないごく日常のやりとり。その中にもベテランと新人俳優の微妙な関係が時間の流れとともに少しずつ少しずつ変わっていく。はじめはベテランを尊敬してやまない新人も、だんだん成長して、評価されるとともに自身がつき、言動が変わってくる。ベテランは演劇論を猛々しく語ったりしてたけど、しだいに勢いに陰りが見えて、自分でも焦ったりして弱々しくなっていく。そんな変化は普通の社会のどこにでもあることだなあ、と思いながら見ていた。
d0036951_1429415.jpgころころ変わる舞台シーンの中で、二人は本当に出ずっぱり。袖に引っ込んだと思ったらもう次のシーンに変わってたりと、息つく暇もない。いろんなシーンの会話がたんたんと続くけど、そこは二人の計算された間と、微妙な表現力に引き込まれ、しっかり聞き入りながらも笑わせられたり。ベテラン俳優が舞台がはねたあとのセリフにあったけど、私たちも「レベルの高い観客」だったかな??こちらが感じるように役者も私たちを感じるものなのか・・・。
約2時間ずっと舞台上にいる二人。ベテラン市村の貫禄のもと、藤原おおいにのびのび演じてるという雰囲気だろうか。役のイメージと同じく実際に二人は50代と20代という年齢差30(親子だね!)を等身大でいい具合にとりこんでいた。いろんなメディアにでる彼らはやっぱり舞台が好きなんだろうなあ、というのがにじみ出る芝居だった。
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by imusam928 | 2006-04-08 12:10 | 観劇
d0036951_2395611.jpgぱぱぱ・ぱぱぱ・パルコ劇場に月曜日からとばして観に行って来た!というか月曜から興奮してしまった~!!!(パパパ・パパパもネタばれ?)
三谷幸喜の作・演出による新作歌舞伎、『決闘!高田馬場』は、期待してた以上に熱い舞台だった。三谷が歌舞伎!?いったいどんなものなのか、想像するのも難しかったけど。
しかしまだ2日に初日を迎えたばかりなのに、最後は盛り上がってスタンディングオベーション!詳しいことは・・・ネタばれになるか。注意。

でも熱いうちに感想・・・
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by imusam928 | 2006-03-08 23:48 | 観劇