のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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夏はラテン!

d0036951_1442453.jpg机の上をそのままに放り出して向かったBlue Note Tokyo。
突然梅雨明けの関東地方の熱風の中、気力体力も弱るなあ・・・というところに、ラテンのリズム。自然に身体が動いてほぐれていくのがわかります。

小曽根さんの顔側=ステージ右サイドから、ホーン側から見るNO NAME HORSESの面々。ちょうどドラムとパーカッションは顔が見えなかったけど、あとはガンガン生の音を体感できてよかった。
まずメンバーが入って座ったときに、おっきいトロンボーンとでっかいサックスが端っこで目に付いた。ベースのトロンボーンって近くで見たのはじめてかも。しかも紅一点のプレイヤーで、小さい身体でいきなりソロパートにでてきてびっくりした、けどカッコいい!あったかく力強い音。バリトンサックスは、奏者もガタイが良いので最初気にならなかったけど隣のアルトと並んだりすると「でで、でかい」って感じ。でもこの太い音がビッグバンドの深みを増すと思う。

後はもう、というより1曲目から「うわぁーって感じ」「ばばばーーっと」(小曽根流?体現)」した演奏に、なんだかどこかへしまいこんだラテンのリズム感が一気によみがえった。
”ラテン”なんてジャンルの名前も知らない小学生の頃、エレクトーンを習っていた私は、リズムボックスの反復するリズムの中で「サンバ」だとか「マンボ」だとかを選んで演奏をしていた。もちろんそんな音楽を聴いたことが無いので、譜面どおりに弾いていると、先生によく注意されたものだ。「身体を使ってない!」と。当時の先生はとくに今思えばラテンノリ大好きな人で、まだピンクレディーをみてるような小学生に怪しいリズム感を教えてくれた。
エレクトーンを少しでも習った人はわかると思うけど、ピアノに比べて最初からかなりいろんなジャンルの曲を練習する。スタンダードジャズや映画音楽、ビートルズや民族音楽。大人になってからこの映画で使われている曲だったとか判明することが多々ある。そして原曲と関係なしに”アレンジ”をするのがエレクトーン。譜面どおりに弾くのは当たり前の第1弾で、その後にいろんな”ノリ”に編曲する練習をした。そのときに各種リズムボックスを使ってアレンジするのだが、スローロックとかワルツではなくて、サンバやルンバを好んで使っていたのを思い出した。グレード試験でもそのアレンジ力を問われ、強制的な練習が楽しくなくなってやめてしまったのだが、社会人なり立ての頃にたまにリズムボックスだけでいろいろ弾いてたっけ。また弾けるかな。10歳までに体験したものは忘れないというけど、遠いかなたで身体にしみこんだリズム感って残ってるものなんだなあと思った。

d0036951_1442471.jpgモリモリと葉っぱのサラダを食べ、赤ワインとラグーのパスタで落ち着いたあとは、リズムと音を浴びるだけ。今回何故かわからないけど、トロンボーンとトランペットの音が重なるとすごく頭の真ん中に響いた。琴線に響くというのとはちょっと違うけどジーンとくるというか。パーカッションや、肝心の小曽根さんのピアノは左サイドだったので、自分に浴びるボリュームとしては圧倒的にホーンズの勝ちだった夜。でもこのビッグバンドのパワーがラテンの力をかりて爆発したような、各自の個性が程よく際立ち活き活きとしてるのが気持ちよい。暑い夜は熱いラテンがあうね!
あーこういうのはホントは座ってないで身体動かして聞いてみたい。
終電に乗らなくては!と走って汗だくになってしまった、日本の夜、というオチでしめることになったけど、楽しかった!Jungle!!
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by imusam928 | 2009-07-16 01:24 | 音楽