のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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再び北の大地を走る

昨年に続き、今年もハーフマラソン参加を掲げて北海道の大地を堪能しにひとッ飛び。
前夜に曇りの天気予報をみてのん気に荷造りしていたところ、先入りした仲間から「寒いヨ!」警報が入った。
だけど1週間前には猛暑の中での駅伝大会の週末を体験していた私は、気温が10℃って言われてもピンとこない。一応長袖は持ったけど、実際に旭川空港へ降り立つと・・・寒い!朝9時で気温は15℃。空は曇り。
それでも動けば大丈夫と思い、仲間と待ち合わせの間に、1時間¥200のレンタサイクルでパッチワークの丘へ。
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飛行機から見えた丘の様子はヨーロッパの風景みたいで、本当に”パッチワーク”だったのに感激。小さく牛も見えたし、牧草を丸めた塊が点々と散らばる様子を見ると懐かしい。(白いと”ラムネ”、黒いと”正露丸”と言ってた。)もう10年以上前だけど、ツアーバスでも来たし車でも来たことのある場所だけど、改めて大地のスケール感とともに体感したいと思った。
ところが・・・。
丘へ向かう上り坂で息は上がるわ、腿は痛くなるわ、ゼーゼーと自転車を引いていく羽目に。やっと着いた「ケンとメリーの丘」。広く続く丘や満開のルピナスに北海道に来た!としみじみと深呼吸するのもつかの間、雨が降ってきた!!欲を出して遠くへ行くと帰る時間も増えてしまうので、待ち合わせ時間を考慮して、展望台までで折り返した。帰りは下りで快適でしたが、晴れた空の下でもっとたっぷりサイクリングしたい!(レンタルは1日¥1,000)
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雨で残念ではあったけど、仲間と合流して、受付時間フライングでゼッケン引き換えに行き、駅構内で時間をつぶしたあと、路線バスにのって丘の中にあるイタリアンで贅沢ランチを堪能。(詳細は別途)
その頃には雨や風もやんで、うっすらと青空も見えた。残雪残る壮大な山々のふもとが少しずつ見えてきた。
雨雲は徐々に晴れていくと思ってた。そう願った。

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白金温泉の宿についてからも、天候が気になる。部屋から見えた落ちゆく太陽はまぶしくて、晴れると思った。昨年と同じように強い日差しの中で走るのではと懸念した。天気予報もテレビやGPSなどいろいろみてもみんな違ってたけど、いいように考えていた。
翌朝も雲ってはいるけれど、朝風呂のときに見た朝日は雲の向こうで明るく輝いて見えた。晴れるだろうと信じた。
ところが・・・。
朝食を済ませた頃には、雨もかなりの本降りという悪天候に変わる。気温も最低6?最高15?さ、寒い!とブルーになる。スタート地点に近いということもあり、ギリギリまで宿に居座ったけれど、雨はやむ気配はなかった。
10:30のスタート前には現地へ行って荷物を預けるということで、9:30過ぎに意を決してチェックアウトして外へ出る。するとなんと傘いらない!!やったー!高地スタートだけど、去年より寒く感じないしホッとする。

ところが・・・。(3回目!)
甘くなかった。
スタートしてから小雨だったのが、だんだん強い雨に変わっていったのだ。だが、風はなくて気温もそれほど下がらなかったので、結果的には案じたほど大変なことにはならなかった。いや、むしろ練習不足の上に、2回の駅伝5キロを猛暑で苦しんだ私にとっては、涼しいくらいでちょうどよかった。
ほぼ一直線に下り続けるここのコースは、下り坂の苦手な私は昨年はスタート時に腰が引けていた。
しかし今年も最初の数キロのタイムを見て、自分でもビビリ過ぎだと反省して重力に身を任せたところ、気持ちよく脚が動いてくれて、下り坂の嫌な気分はなかった。かなり克服したように思った。
その後も、脚も膝も自分でも驚くほどに気持ちよく動いた。21キロ走りきるスタミナも懸念したので、調子に乗らないように努めたけど、今思えばもっと挑戦していたらいい結果が出たのかもしれない。そう思えるほど、体調はよくて、駅伝で味わった心臓や胃腸の痛みはまったくなくて、雨に打たれるのが快適と思えるくらい楽しく走れた。
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(写真は実際のコースと並行の道、進行方向逆に振り返る。前日午後に撮影。)
白金温泉をスタートして、白樺の森や針葉樹林を抜けて、丘のエリアにでてからは畑の中の直線コース。アスパラ畑ももう収穫の終盤、次のジャガイモや野菜の芽が育っている。マイペースで景色を楽しみつつ、昨年はフラフラになっていた15キロ過ぎの「名物:心臓破りの坂」も、足も止まらずに越えられた。トイレ問題もあいかわらず勃発するが、体調がいいのでこのまま行こうと気にしないようにしていたら、そのままゴールしていた。
久しぶりに全身ずぶぬれのゴール!でも過去のずぶぬれハーフマラソン(山中湖、湯沢)と比べると、今回の結果は雨天ハーフのベスト!(笑)。自分でもビックリ。ゴール後のダメージも今までにないくらい少ない。
今回は本当に練習できていなくて、自分にしては上出来すぎる結果だった。これは温泉効果が大きいようだ。露天風呂でおしゃべりしながら1時間以上の長風呂していたため、日頃の疲れを癒すだけでなく、筋肉や関節が程よくほぐれていたに違いない。仲間も同じようなことを言っていたので、白金温泉の効能がバッチリ効いていたようだ。やはり温泉はいいよ・・・!

d0036951_21565212.jpgゴールして、着替えもソコソコに、荷物を受け取り、タクシーに飛び乗り、町の銭湯『朝日湯』さんへ直行。激混みを想像していたのにガラガラで、旅の荷物いっぱいの私たちには脱衣所も広く使え、熱い(ホント!)お湯で冷えた身体を温められて快適に過ごすことができたのはよかった。

時間外でも受付してくれたり、旅の大きな荷物を無責任にもお預けしても「重い!」と言うだけで拒むことなく受け取ってくれたり、雨に打たれて「がんばってくださーい!」と声援を送ってくれたりと、実行委員+”ボランティア”の生徒の皆さん、本当にありがとう。都会の変に規律にウルサイ人たちと違って、ちょいとユルイくらいで温かい対応がとても心地よい大会だということを含め、北の大地のふところの大きさを味わえたように思います。よく食べよく動いたけど、週末2日だけじゃなくてもっとのんびりできたらいいのに・・・。また行くしかない!
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by imusam928 | 2009-06-15 20:38 | スポーツ