のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

青空の荒川マラソン~春の荒川河口へ

先週までのぐずついた空模様と昨日の春の嵐がうそのように晴れた!
久しぶりに雲ひとつない青空だ。
・・・おかげで朝から花粉に苦しむことになる。それでも久しぶりにお布団だって干したくなるほどのお天気だ。
d0036951_0355934.jpg今日は恒例の荒川市民マラソン。私は参加しないけど、私のランニングコースでもある荒川河川敷なので、折り返し地点まで行って応援した。
サブ3の皆さんには間に合わなかったけど、私が到着した頃はものすごい人数のランナーが橋の影から出てきては、折り返していく。その人たちの中に知り合いがいると思って顔を一生懸命見ながら探しているうちに、あまりの人の多さに正直酔ってしまった(笑)。動体視力が弱い上に、目を凝らしているとクラクラしてくる。強い川風がなくてよかったと思う半面、直射日光をまともに受けるため、立って応援しているだけで背中に汗が伝う。もちろん目の前のランナーは真っ赤な顔して汗だく。長袖にロングタイツの人が目立つけど、今日なんて半袖だったねーと思いながら、屋外スポーツは予想できないから仕方ない。
でもホントにマラソンする人がこんなにいるんだなーとあらためて思い知らされる。この歴史ある荒川マラソンは、東京マラソンが始まる前から日本全国のランナーが集まる人気の大会。福岡とか長野とか、国の名前を掲げて走る姿も目立った。
d0036951_0362265.jpg9時スタートだから正午でちょうど3時間。このあたりだと歩く姿が目立つ。21キロちょっと、折り返しの手前の表情を見ながら、自分も何考えていたかなあ、とか思い出したりして。そしてまだ半分だよ、でもあと半分だよ、とココロで応援。口では「がんばって!まだ半分だけど完走して!」
そのうちに係りのおじさんたちが「ほら関門だよ!」と声をあげた。そうか、7時間制限だけど荒川も関門があったのか!!と、どこで何時が関門かを近くの白帽子のオジサン(大会関係者)に尋ねると、折り返しで3時間30分とのこと。あと20分ない!!「折り返して~!」と応援を変える。
と横で白帽のオジサン(関係者)がぼやく。

ここから、変なことになる。

「ダメだよ。みんな引っかかるよ、関門。走ってないんだもん、全然。練習してないよ。」手厳しい。
「42キロ走るんだったら、練習しないとさ。1日10キロ走んなきゃ。これ競歩大会じゃないんだからさ」なんともキツイ。
一応相槌をうちながら、コメント。
「毎日は練習大変ですよ~。でもなんとか歩かない”完走”を目指して、練習しましたよ、わたしも。」
「へえ。あんた走ってんの。」よけい食いついた。
「いえ、まだ数回フルマラソン経験があるだけで・・・。」
「フル走ったカ~!イヤイヤ大したもんだよ!」
「あ、しかも4時間半切れません、はい。」
「ほお。足の指見してみな!!」・・・へ!?足?「靴下脱いでサ」・・・へ?へ?
と、その後言われるまま右足の靴下を脱いでみせる。
「おお、おお~いいね、いいねえ。ヨシヨシ。頑張んなさい、ワッハッハ!」え?何でわかるの?
「いいのいいの。オレは10キロしか走んない。オレのも見るか。見せるよ」
と、アタシは言ってないのに自ら真っ白な靴下を脱いで「ホラ!」
それはもう、走りダコというのか靴に当たるといたそう、そしてツメも傷めて変色しているけど、いかにも使い込んだ足、だ。その後のお話で、この方、御歳72歳!!もと陸上のトラックアスリート。若い頃は1500を4分とか、箱根駅伝には出られなかったとか、それでもマスターズ70代の800mで優勝してるらしい。まあみんな陸連関係者はそんな肩書きの人ばかりかな?だからこそ厳しいお言葉が口に出ちゃうんだろう。
とこれはほんの10分程度の早口のやり取り。
あ、もう関門まで10分ないヨと他のオジサンが声出すといきなり、両手をバンバン!!!とたたいて大声で「ホラ!あと5分で関門!!走って走って!」と激を飛ばし始めた。
わたしも橋の向こうまで走って、関門ギリギリと思われるランナー達に近づいて「そこまで行けば折り返しだから、あと少し、あと3分ある!」と大声を出す。

自分も初めてフルマラソンにチャレンジすると決めたときは、周りのランナーのアドバイスや雑誌を見たりして、練習計画に沿って走ったり、30キロをフラフラになっても1度やったからなんとかなると言い聞かせたり、食べ物やら持ち物やらを考えては緊張してたよ。せっかくやるなら完走したい。できれば歩かないでゴールしたい。そういう思いが強かった。
7時間制限は極端に言えば、ずっと走らないで(歩いて)もゴールできるのは、友人がホノルルで実証済。
だけどやっぱりマラソンとしてゴールするなら、初心者は練習しないと無理だ。と、いうことを来週の東京マラソンにエントリーしているのに10キロしか練習していない後輩に何度言ってもわかってもらえない。

d0036951_192486.jpg12時半。遠くに見える折り返しポールのところでは数名が立ち止まっていた。わたしの周りを走るランナーには白帽たちが「もう終わりです。あそこまで行ってね」と事務的な指示を出す。関を越えられなかった、まだ必至の形相のランナー達は、大きく息をしながら言葉にならない。収容車を見送る。また、次にがんばろう。
春の太陽は正午を過ぎて眩しさを増す。ゴールを目指すランナーの背中に太陽熱が襲う。この調子なら夕方まで気温も下がらないと思いながら、マラソンエリアから離れた。
d0036951_1104584.jpgそのあと荒川ジョギングコースの桜予報をチェック。確かにまだまだつぼみだけど、いつの間にこんなにつぼみも膨らんでたのかという感じ。今週の天気が続いたら週末を待たず開花宣言しちゃうんじゃないかな。さらっと見てまわったけど、まだ咲いてはいない。
このあたりは小松川千本桜といって、あと2週間後には花見で賑わうはず。花見客を見ながらジョギングもまた季節感か?まだ桜の樹も若くて小さいので、地元の花見エリアという感じだけど、あと5年か10年後には成長して立派になってると思うので楽しみだ。

荒川でランニング練習のときは、なるべく距離を練習しようとして川上へ行くことが多い。4キロポイント周辺からさかのぼる。北千住とか扇大橋とかまで行ったっけ。しかし川下へは2キロまでしか行っていない。なんとなく、住宅地から離れると人気が少なくなるので避けていたが、自転車だったので今日はGO!
荒川マラソンが進行中の時間帯だけど、多くのランナーが目に付いた。こちらは間違いなく来週へ向けての最終調整かと思われる。みんな、気合を感じる。
d0036951_1112856.jpg自転車だとあっという間に行き止まりまで到着した。
飛行機の離発着便が次々と横切る。

d0036951_1114846.jpg船着場?
本当に川のギリギリのところに道があって、そこを上半身裸で走るオジサンが数名。今日なら気持ちよい?


d0036951_1184671.jpg土手は緑のじゅうたんのようにクローバーがぎっしり。今度来るときは白い花でいっぱいかな。春らしいタンポポやオオイヌフグリは咲いている。つくしがあると嬉しかったんだけどなあ。
初めて来た0ポイントは、確かに住宅がないのはちょっと怖いけど、昼時のせいか子供連れでお弁当食べていたらり、親子でキャッチボールしたり犬の散歩の人も多い。ポカポカした日の下で昼寝しているお父さんが羨ましい。寝るだけならできるか!
d0036951_118764.jpgなんか最近いろいろと考えることがありすぎてリセットボタンを押したい気持ちになっている私。ちょっとクローバーの中に腰を下ろして太陽エネルギーを充電してみようとした。熱が強すぎてショートしそうなので、またママチャリサイクリングにした。今度はおやつ持ってジョギングで来ててみよう。
[PR]
by imusam928 | 2009-03-15 23:51 | スポーツ