のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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老湯の火鍋の中身が気になって

『老湯火鍋房渋谷道玄坂店』にて話題の火鍋を今シーズン初めて食べた。
2種類のスープが分かれた独自の鍋で、現地中国では羊肉をメインに食べる。(この店は豚も鶏もあり)香港で食べたときはスープの種類が選べて、カレー味やトマトっぽいのもあった。
上海帰り?の通の皆さんのオーダーに任せ、出てきた鍋はすでに怪しい具材がゴロゴロ。
これがいわゆる薬膳。漢方いろいろ、浮いてる大きなものもある。

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その中にどっさりと野菜やキノコ、肉を入れて煮て食べるだけ。

目にもびっくり刻んだ唐辛子がたっぷりと入った赤いスープは、事前体験者の助言にて煮える前に赤い物体をごっそりとよける。確かにレンゲですくう唐辛子の量がすごい。コレをそのままグツグツと煮出していたら・・・と思うと怖い。かなりよけたはずでも具材についてくるものやスープに溶け出したもので辛味は充分だった。(好きな方はそのままでOK)
白い方のスープは豚骨か白湯という感じであっさり。しかしコレだけではたぶん飽きるほどノーマルなので、赤い方を食べては白い方で少しホッとして、また赤い方に手を出して・・・という感じ。
肉は助言により普通ランクの羊から、豚肉、プレミアムの羊。確かにプレミアムはウマイ。最後に白スープが色も薄黒くなり、みんなで「ひつじ臭がする」というほどになった羊肉は、ジンギスカンブームでかなり広まったけど、わたしの周りはまだNGという人がいる。美肌にいいとかコレステロール下げるとかの羊肉。この火鍋ブームでまた再度盛り上がるかどうか。
薄切り肉はお皿にたっぷり盛られてきても、鍋に入れればあっという間に食べてしまう。野菜もかさが小さくなるのですぐ食べちゃう。こうやってお腹いっぱいになるのが鍋のいいところ。中国ではこういうのがあったとか、野菜も青梗菜がいいとか日本にないこんな葉っぱの・・・と、野菜好きとしてはレタス1玉くらいで出してほしい。それこそ中国にしかない野菜は現地で楽しむしかないのだけど。

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あっという間に肉も野菜も食べちゃうけど、スタートからプカプカ浮いていたものだけでなく鍋のそこにもブツがゴロゴロしていて、箸で摘んだものは一瞬食べるものかそうでないのかわからない。5mm厚のショウガやゴボウのようなものとか塊りのニンニク。あとは木の欠片みたいだったり、何かの実のようなもの・・・。
と実は、最初にプカプカゴロゴロ見えたときからこれらが気になっていた私。メニューにいくつか紹介されていたけど、どういうものなのか気になったので、帰宅後調べた。店ではそれぞれ「秘伝」だと思うけど、漢方とか薬膳とか生薬・・・という関連のものが入っているはず。

ウィキペディアで見つけたのは、こんなかんじ↓。
海松子(かいしょうし): 松の実
金針菜(きんしんさい): ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみ
銀耳(ぎんじ): 白木耳(しろきくらげ)
枸杞子(くこし): 一般にクコの実と呼ばれ、ナス科植物のクコまたはナカバクコの果実を干したもの。
紅花(こうか、べにばな)
山査子(さんざし): バラ科のサンザシの実
大棗(たいそう): クロウメモドキ科サネブトナツメの実
蜂花粉
百合(びゃくごう): ユリの根
竜眼肉(りゅうがんにく)ムクロジ科リュウガンの仮種皮
甘草(かんぞう): マメ科のカンゾウの根

うん、たしかにそれらしき物体があったかも。自分でよく鶏のスープを大鍋で作って日々料理したりするけど、そのときにこういうのを一緒に入れておけば"効能”はあるような気がする。そういえば香港でも”スープ”はポピュラーで色んな乾物がセットにパックされたものを売っていた。今度いろいろ試してみよう!

プカプカ浮いていたもの=龍眼:ロンガンはライチに似た果物。夏にライチと並んで売ってる薄甘の瑞々しい味が大好き。これも乾物になってるとは・・・!写真に撮らなかったけど皮をむいたら梅干みたいな状態になっていた。なるほど。
最後、このゴロゴロした生薬たちを除いて麺を投入。白スープ+フォーがウマイ。
制限時間2時間以内で完食。ごちそうさまでした。
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by imusam928 | 2009-02-28 10:06 | 食道楽