のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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a la carte 20th anniversary

d0036951_23282736.jpg最近、本当に月日の経つのは早いと思う。
とくに2008年はあっというまなんだけど、なんでだ。
ついこの前、筒井さんがビジターの『ア・ラ・カルト』を観て、もう今年も終わるね、と話していた気がする。
観劇仲間のあいだではそんな季節の風物詩となっている『ア・ラ・カルト』を今年も観ることができた。 もう今年も残り少ない、そんな季節なのだ。

今年はこの作品も20周年というアニバーサリーで、冒頭の挨拶からそんなお祝いムードだった。お芝居と生演奏とを融合させたステージを20年前に考えてしまったこの人たちはエライ!と改めて思いながら開演6時半にセーフで滑り込んだ。



すでにお馴染みとなった各コーナーの登場人物たちも、記念を祝ったエピソードで盛り上がる。
一人で来店する女性、高橋君と典子さん、マダムのトーク。ペギーさんに始まる途中のショータイムは思い出のメドレーだった。
休憩タイムにもロビーでワインが飲めるので(以前は無料だったが今は有料)、わかってる人たちは軽いつまみを手にして、10分間を堪能する。私たちはもちろん持参!
そんな風にお芝居も常連じゃないと楽しめない?そんなことはない。
数回の”来店”経験のある私たちはもちろんだが、初めて”来店”した友人も「こういうの初めて!」と感激していた。本当の常連さんは20回の歴史をすべて観ていたりするだろうか。 私は初めてのときが何年だったかすぐ思い出せないので、記念パンフレットで確認できるといいのだが。

青山円形劇場はそれほど大きくない劇場で、センターステージでほぼ全角度に観客席。縦長の通常の劇場と違って、客席はほとんど同じくらいの距離で舞台を見られる特等席なのがいい。
役者も四方八方から出入りして、時には話しかけられたりして。そんな一体感がワクワクする。レストランで思わず隣のテーブルに座って話を聞いてるみたいな気分だもん。

そしてこのレストランでは生演奏が聴けるところがいい!バンマス=音楽監督の中西さんのバイオリンは、初めて見たときにも、おしゃべりしたりモノまねしたりして、愉快な演奏だった。バイオリンから想像するクラッシック演奏の難しいイメージは全くなくて、歌うような音色がとても印象的だった。ご本人のキャラクターによるものも大きいけど、高泉さんたちとの楽しそうなステージは観ていて羨ましいくらいだ。
それにバイオリンという楽器の生の音を近くで聴くことがほとんどない私にとって、目の前で奏でる音が身体に響くのがとても新鮮。バンドの音響上、マイクを通してスピーカーからも流れてくるけれど、すぐそこで演奏するので弦がうなっているのもちゃんとわかる。生の楽器の音っていいなあ、なにか自分もまた楽器やりたいなあ、と思う。
生という点では、今回初めて生のRollyにお目にかかった。Visiterは羽場さんで、Rollyは平日だけのスペシャルゲスト。彼が登場したとたん周りからひそひそと「ほっそ~い!!」と聞こえておかしかったが本当にウエスト50cmくらいしかなさそう!?ってほど。なのに歌うと声がでかい!!もちろんマイク使っているんだけど、いらないよマイク。こんな華奢な身体でどうしてあんな歌が歌えるんだろ。数年前にサラリーマンの役で初めてノーメイクで舞台に立ったらしいけど、見たかったなあ。またいつか来るかしら。
Rolly登場の歌って踊ってのステージも、定番でありながら毎年パワーアップしている。お芝居だけじゃないこのお得なレストラン、ラストダンスでホンワカしたあと、アンコールはハンドベルの演奏で締め。金融ショックで厳しいご時勢、温かい気分で劇場をでることができるなんて。
それにしても、20回記念、20年・・・。しみじみします。
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by imusam928 | 2008-12-09 23:28 | 観劇