のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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夏祭浪花鑑@シアターコクーン

d0036951_23474021.jpg やっと行けました。コクーン歌舞伎。
 今まではなかなかチケットが取れなかったけど、平日昼の部狙いにしてみた成果?たまたまタイミングが悪かったり、当日券の立ち見で並ぶほど・・・と機会を逃して何年もすぎた。勘太郎・七之助兄弟もすっかり大人だ。
 勘三郎さんは今までもいろんな演出家と組んだり、平成中村座で海外公演したりと型にはまらないで歌舞伎の世界を成長させ続けている。今回の演目も串田演出で再々演、しかもベルリン・ルーマニアをまわって凱旋公演だ。見慣れたコクーンの座席も前方は花道が作られて、座席も桟敷席になっていた。開演前から役者がロビーや客席にいて、自然と芝居が始まる。そんな一体感からスタートした。
 面白かった!もう勘三郎パワーのすごいこと。それが他の役者やスタッフに伝染してるな。この夏祭~も今の時期にぴったりでよかった。威勢のいい上方の言葉や、汗ばむ賑やかで威勢のいい登場人物、その裏にある暗い世界で起きる殺人。暑い熱い夏の祭りの中でテンション上がってる感じが、最後のクライマックスで舞台の上から客席に振り込んできた・・・!何でもアリだなぁ、すごい。初めて観た私は、海外向け演出バージョンなのかなと思ったけど、初演と再演のころに基本形はできている、まさに”コクーン歌舞伎”だということが、あとでわかった。
 あんなの歌舞伎じゃない、という人もいるんだろうけど、その時代で変化してこそ歌舞伎なのかも、と思う。江戸の町でも、今日の私たちみたいに笑ったり驚いたりしながら最後にはワーッと立ち上がって声をあげたはず。もちろん古典をしっかり受け継いで守っているからこそできるということだろうけど。とにかくお芝居の楽しみ方をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという感じ?

 観劇の感激を表現できないのがもどかしい。そうだ。中身とは別の感激もひとつあった。
 1階最後列の通路側に座った私。その通路を挟んだ隣は、センターで本来は音響などのBoxだけど今回は客席になっていた。そ、そこに。私の右隣(通路挟んで)にいたのは、あの海老サマこと市川海老蔵!!近すぎてまともに見れない距離でしたが、芝居が始まって暗くなったときに、チラ見(笑)深く被っていたニットキャップをとり、芝居に熱中しているのかフツーに「フッフッ・・・」とか「ぷはははっ!!」と笑い声あげてました。Boxの壁に身体をもたれかけ、かなりリラックスした姿勢で観劇してました。大歓声のカーテンコール中もちゃんといた。けど、一瞬で消えてしまいました・・・海老サマ・・・!
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by imusam928 | 2008-06-18 23:47 | 観劇