のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

恭賀新年08(1.1元旦:香港観光)

 さすがに到着日から深夜行動で疲れたため、元旦は朝寝坊した。ツアーだと早朝からバスが迎えにくるが、個人旅行の気軽さだ。・・・とはいっても短期滞在だから、もったいない!感が生じたのか、なんと母よりも私が先に起床した。正月早々、やればできる。d0036951_1122068.jpg 事前に元旦の朝はゆっくりホテルで、と決めていたので着替えてホテル自慢のブッフェに突撃する。ホテルのロビーはガラス張りの吹き抜けで、気持ちいい。




 旅をするとき、食べることの楽しみ具合が合わない人との同行が難しい。その点我ら親子は喧嘩はしても食道楽は共通しているので、ホテルのブッフェに行くのは至極御満悦。お正月?何それ?といわんばかりに食べまくった。
 数え切れない種類のパンとフルーツ、コールドメニュー、肉魚類の温メニュー、ちゃんと中華の点心や粥もあった。オープンシェフは卵のリクエストのほかにワッフルやパンケーキもオーダーすると目の前で焼いてくれる。フレッシュジュースは出来立てがボトルでスタンバイしていて、カウンターではスムージーが大人気だった。(妹いわく、先に飲んだらお腹いっぱいになって失敗とのこと(笑))サラダの葉っぱ系が少なくて残念だったけど、そんな文句言う暇ないほど堪能した。(125ドル)大食漢の香港人も大好きなブッフェ、私たちも大好き。

d0036951_1125484.jpgd0036951_1131623.jpg その後、腹ごなしを兼ねて、ホテルから散歩しながら香港公園へ。お天気に恵まれてぽかぽかの太陽の下、南国の植物の緑が気持ちいい。この公園、昔来たことがあるけど全然印象が違う。青々とした緑の先に中環のビル群を望む、なんともいえない”オアシス”だ。(前は季節が違ったか天気悪かった?)鮮やかな花が咲いて、池には亀がのんびり日向ぼっこ。観光客にまじってフィリピンメイドさんたちが早くから場所とっておしゃべりしている。
d0036951_1134229.jpgd0036951_115524.jpg
 九龍側の九龍公園も行ってみると小さい動物園みたいなものがあったりして好きな場所だけど、この香港公園も温室や観鳥園(と書くバードサンクチュアリ)もあるので、ただのお散歩だけでは飽き足らない素敵な公園だった。
 鳥好きな私は観鳥園に後ろ髪を引かれつつ、公園を抜けて目的地であるピークトラム山麓駅へ出た。昼前だけどすでに多国籍な観光客の行列だった。強い日差しの中、約40分並んだ。*オクトパスカードがあれば並ばず行けます。
d0036951_1162538.jpgd0036951_1171287.jpg
 ジャッキーにウエルカムされ、プラットフォームへ。
 年甲斐もなく窓側に座りたいため1本見送り、念願の右サイドに着席(しかも一番前)。d0036951_1175676.jpg初めてではないけど久しぶりなので、案内役なのに、思った以上の角度とスピードで登っていくピークトラムにGを感じつつもワクワクする。車内にラテン系の家族が多くて、「イヤッホウ~!」とアトラクション感覚で盛り上がった。これも異国情緒か?
 ヒルサイドの住宅地を横目に木々の中を登っていくが、終点間近にぽっかりと視界が開ける。するとその右サイドに座った特権で、眼下に高層ビル群が見渡せるビューポイントが待っているのだ!

d0036951_1204186.jpg こんなに高いところだったっけ?!と思うと同時に「キャァ~!」「ヒュ~!」とリアクション!!
d0036951_121082.jpg歓声の効果音のおかげで気持ちも盛り上がって到着。

d0036951_130303.jpg山頂駅はピークタワーのなか、ガラス張りで明るい。

d0036951_1214774.jpgd0036951_122581.jpgd0036951_1222748.jpg
 山頂も晴れてて気持ちよかった。かなり遠くの方までニョキニョキと高層マンションが立ち並ぶ様子が見えて、圧倒された。ここは夜景じゃなくてもこういう景色を楽しめる昼間もいいと思う。ピークギャレリアの屋上はただで見られるポイントなのだが、個人的には三日月型のピークタワーができたのが見晴らし悪くなって残念。(そこに行けば一番見晴らしいいけど、また余計にお金取るので行かない。)

d0036951_1232216.jpg バブル当時は賑わっていたピークギャレリアは閑古鳥。バブルはじけてます。窓際の景色がよくて人気だったCafe Decoも、10年前はお洒落なレストランだったけど、ホリデーブランチのブッフェで食べまくる家族でにぎわっていた。ここでちょっとデザートで小休止。
 ピークトラムを下って、小腹がすいた。中環あたりで軽く食べようと考えた。山麓駅から地下鉄やトラムまで行っても結局また歩くのだから、このまま横に行こうということにした。人通りの少ないLower Albert Rd.から蘭桂坊Lan Kwai Fongをぬけて、Wellington St.に出る。有名な鏞記酒家や大きなレストランなどをよけて目指すは粥麺家。
 しかしショックなことに、私が行こうとしていた店は昔の面影が消えて改装して派手な洋風の店構えに変化していた。広告効果で人は賑わっているのだが、なぜかガッカリしてしまった。(「沾仔記○食」)そんな私の様子を母と妹が察したのか、「他でもいいよ?」と問う。ココは大きなワンタンが美味しかったんだよな~と、道路の反対側に振り返ると、私のイメージする粥麺家の店構えを発見。

『麥(不+大)雲呑麺世家』は素朴な雰囲気ながら、けっこう客の出入りが激しく、ガラス張りの厨房の中ではオヤジが一人忙しそうに動いている。店の奥にはもくもくと種の山に向かってワンタンを作るオヤジも見えた。直感でこっちだ。でも、どう見てもローカル色の濃い雰囲気なので、気を使って母に「こっちでもいい?」と尋ねたら「なんで?いいわよ、どっちでも」というので決定。結果、オーライ!
d0036951_1235875.jpg ちょっと小ぶりのドンブリサイズ、雲呑が下にあって上に麺という見た目に母も妹も驚かなかったのが不思議だが、海老だけの濃厚なタネ、さっぱりスープに独特の麺。母は美味しい~といいながら食べてるのでホッとする。このサイズまさに小腹を満たすのにはばっちりだ。(写真では比較できないのですが・・・)私はつい欲張って牛排プラスにしちゃったけど、これもコラーゲンたっぷりでンマイ。正直私は海老雲呑にそれほど飛びつかないけど、ここの海老は鮮度がよいのかプリ度だけじゃなくて甘みがあった。驚くことに母は片言日本語操るオヤジと、「美味しい!美味しい!」とコミュニケーションとっている。(もちろん日本語)店の大きさの割りに店員(オヤジ)が多いが、みんなよく動いて気持ちがよい。
d0036951_1345422.jpg 食べ終わるころに他の人の注文を見て、「青菜が食べたい」と追加する。これは大晦日の夕飯で私の好きな菜心(チョイサム)が2人も気に入ったらしい。しかしココのは芥蘭(ガイラン)で、見た目似ているがちょっと苦味がある。共通しているボリボリした歯応えと青味の濃い味はたまらない。麺を食べ終えて、野菜だけをほおばる親子に店のオヤジ達は満足気だった。いやいや、この店にしてよかった。*青菜の写真は芥蘭撮りそこねたので菜心(参考)。つづく。
[PR]
by imusam928 | 2008-04-29 00:41 | 2007-8 HongKong