のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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やっと、thr Noguchi Museum

  昼からバス乗り継いで、トラムに乗って、歩いて、歩いて・・・ようやくIsamu Noguchi Museumにたどり着いた。乾いた街のなかに、小さい入り口の白い壁を発見した。
d0036951_154853.jpgd0036951_154356.jpg あまり前情報を仕入れずに訪れたのですが、月初めの金曜日は”Pay-what-you-wish”というのを知らずに、ふつうに$10出してしまいました。妙に「Thank you♪」と受付のお姉さんが愛想よかったのが変だと思った・・・。
Museumというけど、Galleryという感じでしょうか。入り口も小さいけど、作業場だったところを改造して展示している、という感じで小ぢんまりしてるけどたっぷり身近に作品が味わえる。

d0036951_155177.jpg ”小さな旅”でちょっと疲れていたせいもあるけど、一番長い時間をすごしてしまったのは中庭。
初夏のじりじりした太陽の下、イサムの作品が無造作に置かれている小さな公園風ギャラリーは、緑がいっぱいで、ちゃんと空も見える。少し高い壁で外部との世界がしっかり閉ざされていて、静かで落ち着ける空間だった。
さりげなく石のベンチの上で瞑想しているオジサンがいてびっくりしたけど、溶け込んでいたなあ。でも、そうしたくなる気持ちがなんとなくわかった。もう少し涼しかったらチャレンジしたいけど。




d0036951_156176.jpg 作品のひとつだけど、湧き水が石のどんどん出てくるようになっていて、そこに小鳥たちがやってきて水浴びするのがなんとも言えない癒しオーラだった。最終日の悲しさと疲れにホッとするひとときがそこにあった。ちょっと離れると集まる小鳥たちは、こっそり近づいてもすぐ水場を離れてしまうので、遠くの木陰から小鳥の影と水面を見つめていました。

d0036951_1564224.jpg 私は中庭の真ん中に陣取るまあるい葉っぱをもつ、まあるい大きな桂の木がとても好きで、下から見上げたり離れてみたり、室内の窓から見たりして、エネルギーをもらった。写真にはうまく納まりきらなくて、途中でそのパワーにカメラを向けるのをあきらめた。この樹をまた見に行こうと思う。
 
 もちろん室内には小さい、と書いたけど、たっぷりとイサムの作品が展示されている。初期のころの彫刻やデザイン画から、晩年のランドスケープデザインの模型モデルまで。舞台芸術も手がけていたというのが興味深かった。まだまだ日本にもあるイサム作品を訪ねる旅もしたいなと思った。モエレもまた行きたい。
d0036951_1575568.jpg  小さいカフェで甘いボトルのスタバのラテを飲みながら、この空間もすごく気に入った。もう客はほとんどいなかったので、片付けはじめたスタッフは私をほったらかしてくれているのをいいことにまたのんびりしてしまった。イサムの作品はいくつも家具として販売されているけど、木とか自然光の差す部屋にとても合う気がした。
 2時間近くダラダラと過ごした。ビデオも見た。旅の最後の1日はここで力尽きた気がする。でも、あわててあれもこれもやることはない。ひとつ行きたかったところに行けた達成感で十分だということがよくわかった。


d0036951_245692.jpg 小さい旅の補足:帰り道は、バスを待っても来そうにないし、来た道を戻るのもいやだったので、また20分くらいBroadwayを歩いて歩いて(ここもBroadwayなの!)、NWラインのBroadway Stへ。高架の駅が見えるまではちょっとドキドキしたけど、ASTRIAと呼ばれてたこのエリアも色々と面白そうだった。
そうそう、Noguchiの近くにSOCRATES SCULPTURE PARKという入り口があった。リバーサイドの公園のようで、どうも彫刻やらの物体がゴロゴロしてそうな雰囲気だった。ここも込みで今度はランチを持参してハイキング、かな!?
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by imusam928 | 2007-08-09 00:22 | 2007 NY