ANDOを巡る旅
2007年 03月 17日
先月、直島のBenesseHouseのパーク棟に宿泊した。ここは初期のミュージアム棟、オーバル棟につづき昨年にパーク棟、ビーチ棟と追築されたが、すべて安藤忠雄建築である。世界の安藤とはいうものの、一般人としては博物館やランドマーク的なデザインイメージが先行していたのだが、”安藤建築に宿泊した”ということでちょっと感覚が変わってきた。簡単にいうと使うことでよさが分かった、という感じだろうか。
もちろん直島では有名な地中博物館というインパクトのある建物もある。実際この中に入ってあらためて面白さと、そして「この人の頭ってどうなってんの!?」というような直感的な感動さえ感じた。しかし、しつこいくらいに撮影禁止を連呼され、カメラは入口没収という対応のせいで、その建築物の映像お持ち帰りが出来なかった。(展示作品はダメというのは日本じゃ当然だと思うけど、建築物はいいじゃないねえ・・・)
そのとき地中博物館のミュージアムショップにあったCasa BRUTUSの「安藤忠雄×旅」というのに掲載されていたのを思い出して、今頃になって購入した。
そうしたら、この冊子には安藤忠雄の2002~2006の世界中の成果が凝縮されているではないか!地中美術館とBenesseHouseを再確認したかったのに、思わず安藤建築を巡る世界のたびがしたくなってきた。
一緒に購入した4月号も「世界が尊敬する日本の建築家大特集」も当然のように登場。そんなに建築デザインには詳しくないけど、金沢21世紀美術館をつくったデザインユニットのSANNAがパリのルーブルやポンピドゥー美術館をデザインしてることとか、「竹の家」などストライプが印象に残る隈研吾とか、せまい日本にいちゃいけない気分になってきた!
ん?でもひとまずは手近なところで黒川センセイの国立新美術館を体感せよ、かな。
でも、ほんと建築家ってどうやったらこんなことが考えられるのか頭のなか覗きたい・・・。
もちろん直島では有名な地中博物館というインパクトのある建物もある。実際この中に入ってあらためて面白さと、そして「この人の頭ってどうなってんの!?」というような直感的な感動さえ感じた。しかし、しつこいくらいに撮影禁止を連呼され、カメラは入口没収という対応のせいで、その建築物の映像お持ち帰りが出来なかった。(展示作品はダメというのは日本じゃ当然だと思うけど、建築物はいいじゃないねえ・・・)
そのとき地中博物館のミュージアムショップにあったCasa BRUTUSの「安藤忠雄×旅」というのに掲載されていたのを思い出して、今頃になって購入した。
そうしたら、この冊子には安藤忠雄の2002~2006の世界中の成果が凝縮されているではないか!地中美術館とBenesseHouseを再確認したかったのに、思わず安藤建築を巡る世界のたびがしたくなってきた。
一緒に購入した4月号も「世界が尊敬する日本の建築家大特集」も当然のように登場。そんなに建築デザインには詳しくないけど、金沢21世紀美術館をつくったデザインユニットのSANNAがパリのルーブルやポンピドゥー美術館をデザインしてることとか、「竹の家」などストライプが印象に残る隈研吾とか、せまい日本にいちゃいけない気分になってきた!
ん?でもひとまずは手近なところで黒川センセイの国立新美術館を体感せよ、かな。
でも、ほんと建築家ってどうやったらこんなことが考えられるのか頭のなか覗きたい・・・。
by imusam928
| 2007-03-17 15:39