のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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2007東京マラソン1日フル応援

 こんなにしっかりフルマラソンを間近に体験したのは初めてかもしれない。
 自分が走っていないけど、生で3万人が走るのをみるのは大迫力だった!

 エントリーもボランティアもはずれてしまったけど沿道の応援として、朝9時からほぼ最後までみとどけた。昨年末に自分がフルマラソン初挑戦して、ものすごくたくさんのパワーを受けながら走り遂げることが出来たのを逆の立場でやってみて、また違うパワーをもらった気がする。
 朝9時にはやむはずの雨も、1つ目の応援ポイント5キロ過ぎあたりの飯田橋に9時過ぎに地上にでたときにはかなり降っていた。こんな天候での第1回東京マラソン。それでも3万人ほとんどが完走しているというニュースをみてホッとした。「沿道の応援がたくさんで楽しかった」と言っているランナーの声を聞いてまたじーんとしたよ。
d0036951_22475273.jpgd0036951_22481055.jpg 
 5kmの地点ではフルのトップ集団(あっという間!)、有森選手を確認した後、地響きとともに市民ランナーがコーナーをまわってやってくる。フルと10kmの選手全員が通過するのは圧巻だった。みんなポンチョやビニルをかぶって寒そうだ。まだ5kmじゃ体も温まらないよなあ。見ているこっちも寒かった。でも、ほぼ、たぶんほぼ3万人通過を約1時間かけて見届けた!この人の波じゃ絶対無理かと思ったけど友達を発見できて感激だった!
d0036951_2249811.jpg その感激を他の仲間の発見を!という意気込みに変えて、有楽町線で銀座一丁目駅まで。約約22kmと折り返してきた33km位のポイントが両方応援できる。11時ごろだったので、もちろんトップ集団はすでに通過。反対車線側はまだこれから25kmに向かう大勢のランナー、でもほとんどサブ4を狙える範囲の人たちで、彼らの走りはやはりしっかりしているというのがよくわかる。少し雨もやんで、きれいに舗装された銀座中央通を浅草に向けて走るなんてちょっと出来ないことで羨ましかった。
 目の前には浅草折り返しのサブ3クラスの選手たちがどんどんやってくる。男子に混ざって快走する谷川選手、ラストランだけど少し辛そうな有森選手も発見できた。折り返しのコースなのでランナーもこれらの有名選手が見つけられると励みになるだろうな。
 知り合いのなかで速い人たちはそろそろ・・・と、見つけられるのか不安になりながらずっと右のほうを見て待つ。キャップにサングラス、ビニルをかぶったりと、ほとんど誰だかわからない。でもいた!またいた!!と見つけて名前を呼べるのがなんて嬉しいんだろう!!私のことはわからないかもしれないけど名前で反応してくれてよかった。ずっとまってて見つからなくて気をぬいたとたんに目の前にいたのには驚いたけど・・・。みんな好調だ。
d0036951_22505932.jpg しかし、飯田橋にくらべて銀座の応援のクールなこと。ほとんどの人がたまたま立ち寄ってるだけなのかもしれない。いや、そもそもこんな大規模な市民参加のマラソン自体が始めてなのだから様子がわからないのも無理がない。私もホノルルでの沿道の町の人やボランティアの声援、ランナー同士で声をかけて励ますということを体験しなかったら今日の自分は仲間を探すことで精一杯だったと思う。つらいときに知らない人からの一声がどんなに力になったかを知らなかったら1日応援するなんて絶対出来なかった。
 そんなわけで、応援テンションをあげて4人で叫ぶ。酔っ払い集団のように。

「がんばれ~!!がんばれ~!!」
「いえ~い!」
「GO GO!GO GO!」

コレだけのことを繰り返すだけだけど、今冷静になって思い返すとまわりにそんな騒いでる人がいなかった銀座。たぶん可笑しかっただろう。しかしちゃんと声援に応じてくれる人たちを見ると、声を出さずにはいられない。外人さんは応援されなれているのか、必ずアイコンタクトできて応えてくれる。グッジョブ!のサインを送り返されると「あんた達もイーヨ!!」と言われているようで嬉しいものだ。
d0036951_22512769.jpgd0036951_22543631.jpg 銀座では目当ての人を見つけたので次のポイントでもう一度だ!と12時すぎ、大至急豊洲へ移動。しかし、約10kmを20分くらいで走る人たち、地下鉄移動より早かったようだ・・・。再確認には間に合わなかった。
 しかしあと3~4kmというポイントで再び声援を送る。40km手前、一番辛いときだった。でももうあと少しでゴールが見える。ひたすら足を前に出す。私の場合はそんな感じだったのを思い出す。でも目の前のランナーも私よりは断然タイムもよいのだが、同じような心境に違いない。脚を伸ばしたり屈伸したりするランナーも目立つ。苦しいけどもう少し!

 豊洲では15時過ぎまでずっと応援を続ける。そうすると、ほぼサブ4の集団から4時間台の前半・後半、5時間台、6時間台・・・とランナーのカテゴリーの変化がよくわかった。記録を狙う人、初マラソンの人、日本全国から思いそれぞれに走る42.195km。なんだか不思議だ。でも必死にゴールを目指す姿にたくさんパワーをもらい、凍える沿道で声を枯らす。みんなに私たちの声はちゃんと届いていただろうか。力ないなっただろうか・・・?
 しかし。マラソンは苦しいのを知ってるし、苦しそうなのを目の前でみているけど、またいつか挑戦しないと、と思わせるのはなんなんだろう?
 皮肉なことに交通規制解除の16時ごろには青空ものぞいてきた。もうそんなの関係ないか。ランナーの皆さんは走った人にしかわからない達成感をかみしめているんだから!
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by imusam928 | 2007-02-18 22:58 | スポーツ