のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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不完全燃焼の千葉マリンハーフマラソン

 2007年発マラソンの千葉マリンハーフマラソン。なのに・・・こんなことってあるんですね。
結果から言うと、コース誘導を間違えてしまって2.5kmくらい短縮されてしまっていたらしい。
まだ、公式HPにもお詫びがでておりません。
 がっくりだ。
 昨年は雪で中止になったから運営の勝手がわからなくなってしまったのか? ボランティアの教育不足?むむむ・・・あってはならんぞ!
 こんな私ですらむかつくんだから、記録を狙って調整してきた人たちにしたら言葉も出ないよね。8時過ぎのマリンスタジアムはまだ冷えこんでどうしようかと思ったけど、10時にスタートしたら風もなくて適度な曇り具合ととてもいいコンディションになって気持ちよく走れていたのになあ・・・残念だ。
 とはいえ、自分でもおかしいと思っていた。いくらフルマラソンしたあとだといっても1ヶ月のんべんだらりな生活、急に20分以上もタイムが早くなることはありえない、ということくらいわかるさ。トップがゴールするときとかさ、20kmの計測タイムとかさ、気がつかなかったのかな?途中で修正できなかったのかな!?



 今朝はちょっと寝坊してあせって7時に出たものの、昨日の雪の恐れも泣く曇り空で気温もまあまあでほっとする。車内でおにぎり食べながら西船橋で本数の少ない京葉線を待っていると、ジャージ姿がいっぱい。車内もラッシュ並になった。私が記憶違いだったのか、この大会は参加者1万人という大規模レースだったのだ・・・。
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 8時半には千葉マリンスタジアムに到着。ゼッケンを受け取る。「更衣室は?」「荷物預かりは?」とゼッケン担当に聞いてもきょとんとされる。オイオイ、基本情報知らないの!?(と、このときにすでにダメダメモードだった?)自力で発見して脱衣してゼッケン装着。ここは荷物も貴重品しか預かってくれず、みんなスタジアムの裏や観客席などあちこちに荷物広げていた。千葉らしいとこ?

 ゼッケン引取りの番号からして、ハーフの女子はとても少ない。ちょっと緊張する。実際にトイレはどこも男子が行列していて女子はほぼ使い放題。スタート前の番号順規制もなく、「女子前に来て~」という好待遇だった。私は荷物まで更衣室テントに置きっぱなしにさせてもらった。
 更衣室テントはしっかりしていてストーブが暖かい。ここから出られなくなる。でもトイレに行く際にスタジアム周辺でもりもりウォーミングアップする人が見える。荷物山積みのオヤジランナー群も気合の柔軟している。でも寒い・・・!どうしようかな。と思っていたころに地元在住のh師匠から呼び出しされてスタジアムを駆け上がる。
 3階(?)通路をぐるぐる往復しながらh師匠とおしゃべりしながらウォーミングアップ。今回はまったく自信がなくそっと走ってそっと帰ろうと思っていた私ですが、やはり知ってる人にあって話をしたりするだけで緊張とか不安も和らぐ。ちゃんと体も温まってきたし、h師匠ありがとうございました。

 5kmのスタートの発砲が聞こえた。走り出すのが見えた。ウワー、やはりスタート前は落ち着いてなんていられない。
 10時前にそろそろだということでh師匠と別れて走る格好にスタンバイ、スタート地点へ向かう。寒かったせいか、みんな長袖だし、ウォームアップスーツのまま、という感じの人も多い。大概は長袖Tシャツ、ハーフパンツ。私も半袖に長袖の重ね着、下はハーフパンツにハーフのタイツを重ね着に普通のキャップ。

 スターターは小出監督!監督はすぐ近くにいて手を振ってくれていた。マリーンズの久保選手も女の子にキャーって言われてた。公認選手が10時、一般は10時10分にスタート。
 
 津田沼住民だった私は、このあたりは懐かしいところ。地元の仲間と夏にプールやビーチに行ったし、花火したり、ダラダラ話したり。車を買ったという奴のお披露目したり。もちろん今のようなビル群もマンションもない時代だけど、道路の様子は変わらない。その道を走れるのがこの大会参加のポイントだった。美浜大橋をゆっくりのぼって稲毛の海が見えるとちょっと”青春”を思い出した。ちょっとね。

 しかしハーフマラソンの真っ最中。まだ先はながいのだ。

 幕張の道路は広いし道も綺麗でとても走りやすい。何より風もなくて気温も上がったのですぐに汗ばんでくる。冷えの心配もなさそうで調子よかった。
 この大会は時間制限があり、5km35分。そのまま10km、15km、20kmと35分の積み上げが制限タイムになるという厳しさ。調子よく、なんとか5km、10kmまで30分内で走れていた。

 ひとつ厄介なことがあった。トイレ(小)に行きたかった。
 スタート前に行ったのに、待っている15分で冷えたのか。だが10km折り返してもトイレの気配はない。給水所も少なかったけどもう飲めない。せっかく気持ちよく走れていたのに、トイレをがまんしてるのは、辛い!辛いというよりも苦しい。このままではどうしよう、青くなる・・・我慢できないかも・・・。と悩みだした13km過ぎ、海浜公園すぐにトイレ発見。駆け込んで身軽になりホッとする。

 トイレはハーフマラソンでも10kmには置いてほしい!
 途中で男性がちょっと道をはずれてビルの脇や堤防のコンクリの影で用を足しに行くのがずるいと思った。マナー違反だし、何よりやはり男性だけはずるい!「3456番、マイナス」とかペナルテイを課してほしいものだ。ねえ、女性の皆さん。
 
 さて、実はこの公園がいかんかったのである。公園内のコースをグルグルはしってまた大通りに出る。そこで最初に見えたのは17kmの文字。え?おかしい。5kmごとのラップを取っていた私は15kmを忘れたぞと思った。あわてて17kmの後にラップをとった。
 トイレが終わって気分が晴れ晴れ・・・それでスピードアップはありえるのだが、それにしても、ものすごいタイムになっている。疲労のたまってきた脳で考えてもおかしい。

 <私、トイレに行ったあとのコース、間違えたかも。>

 そう思った。いくらお調子者で数字を前向きにとらえたとしてもタイムがよすぎる。20kmのタイムを見ると1時間41分ちょっと。今の自分にはありえない。

 絶対コースをショートカットしてしまった「自分のミス」に違いないと、スタジアム前にてラストスパートをかける周りのランナーに申し訳なかった。私の記録は嘘なんです・・・って思っていた。ゴールは1時間48分。本当にこの記録だったらすごい。うれしいよ。

 そして、グラウンドのゴールのあとすぐ、チップ回収・完走グッズ配布を叫ぶ中で、困った顔のオジサン。叫ぶ。

 「今回のコースには誘導ミスがあって、2~3キロ少ないコースになります。申し訳ありません・・・今回のコースは・・・」

 ガーン!!

 私のミスでなくてよかったけど、本当に短かったのね・・・この記録は偽なのね・・・というショックにすり替わる。(都合がいい)
 まだ公式発表になってないのかオジサンがひとりで叫ぶ。対応できない。やっぱりなあ。という顔。だがランナーの中にはひどい罵声を飛ばす人も。無理もない。この日を目指して頑張っていた人がいるのだ。調子もよくて好タイムを期待していたはずだ。公式記録にはならないだろう。
 私もさっきまで自分のせいだったが、公式ミスとわかった私も、今日は3回目出場したハーフマラソンの自己ベストになっていたはず。そう思うと本当に悔しくなった。

 女子テント内もほとんどハーフランナー。がっくり&プチ切れ空気。

 スタジアムでは団体や家族連れがランチを広げている。楽しそうだ。

 悔しさがどんどん増してくる。
 h師匠と反省会ランチに行く。 ・・・少しまぎれる。やけ食い。

 マラソンって、『達成感』がとっても大きい満足を与えているものなんだとこれほど強く感じたことはない。途中経過がよくても、ゴールできなくちゃだめだけど、どんなタイムでもハーフの距離を走りきったことの達成感が求められる大会なのだ。マラソンが42.195であるように。
 20km近くは走っているので身体疲労は大きい。精神疲労は今日はそれ以上。なんともいえない中途半端な気分。不完全燃焼としか言いようがない。
d0036951_19235420.jpg この手袋使うたびに悔しい気持ちを思い出すんだろうな。

メモ:○/魔法瓶の熱いお茶、さらさらパウダーシート、ハンドクリーム 
次回/ビニル大、ビニルシート
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by imusam928 | 2007-01-21 18:34 | スポーツ