第26回山中湖ロードレース!!を振り返って。
2006年 05月 28日
第26回山中湖ロードレースは、毎回晴天に恵まれる人気の大会だった、らしい。
なのに今回に限って(涙)。
前日入りした土曜日は東京からずっと雨。受付場所の中学校もグラウンドは水溜り、その後ずっと降っていて、夜にはちょっと激しくなって、出走予定の私たちは宿でケーブルテレビの天気予報をずっとつけて見てた。土曜夜には「朝7時曇り→10時晴れ」となってたけど、朝、目覚めても天気は変わらず。ショック。
近県も軒並み雨のち晴れという予報なので、スタートが遅いなら雨もやみそうだけど、ハーフのスタート時間は9:15。
宿はほとんどランナー関係で、雨音が強くてもちゃんと走る用意してる。少し晴れてきたけど雨はやまない。部屋にてうだうだ言っているうちに、開催をしらせる花火があがった。
心をきめてゼッケンつけたシャツに着替え、傘をさして会場へ。
それでも”雨天決行”のマラソン大会、ランナーたちはすでに大勢集っていて、朝にもたついたビギナーランナーの私たちは、受付で貴重品あづけたりしてるあいだに「スタート5分前です!」の放送がかかるではないか。受付会場からスタート地点へは距離にして500mくらい!?まだトイレも行きたいし、靴紐結んでないし~(涙)という慌しさで、荷物を友人に託し、傘を閉じて雨の中をスタート地点へ向かう。が、スタンバイする前にピストルが鳴った・・・!
初のハーフマラソンなのにこんな調子で大丈夫か!?バナナだって食べたかったのにぃ~と、雨の中の戦いがはじまったのだった。
21.0975km。今日までに1度だけ20kmを走った以外は、すべて15km以下しか体験してない自分にとって、最長距離のハーフマラソン。まさかこんな天候になるとは予想もしてなくて、服装や持ち物をどうするとか考えるだけで混乱した。
しかし、小雨のせいか意外にも走り出して苦痛ではなかった。ビシャビシャと靴が水溜りに使ったり他のランナーから水かけられたりするのがイヤだったけどすぐ慣れた。
靴も、一度雨の中走ったときのように、滑ったりしない優れものだな~なんて、ゆっくり皇居を走ってる感じで、思いのほか平然と走り出せていたように思う。7kmくらいのところに上り坂があるのでその前に、なんて途中でトイレに行ったりして、とばしすぎるとバテちゃうから、と前半10kmは1時間5分くらい。すでにn隊長ははるか遠くにいった模様・・・。
湖1周(13.6km)の人たちとの分岐をすぎて、15km過ぎくらいから雨もやんで青空が見えたりしてた。そして日差しが強くなったりしたころからバテ始めてたようで、17kmちょっとの折り返し地点あたりはけっこう必死だった。再び雨がふったけどこっちのほうがいい!とさえ感じながら、なんとか無理せずゴールを目指すことに集中。白髪頭の人や後姿からしてもランナーらしくない(失礼)おじさんに抜かれ、ダメダメ気分。歩道にはすでにゴールした人たちが増えてくる。
ああ、またしても走り終えた人たちからの声援のなかでふらついている私・・・でも何とか20kmポイントをクリアしてゴールの中学校へ!!
と、あと1kmちょっとのくせに、中学校への直線がゆるやかな坂~(涙)
校門のところでハーフ仲間の予定が病欠してしまったF部長が名前を呼んでくれて、ちょっと正気になったとこで、水溜りのグラウンドによろめきながらゴール。
ゴールラインを超えた後は貧血気味で、こわくて歩けず&しゃがめずに直立してたら、ボランティアの女子中学生が完走Tシャツとスポーツドリンクを持ってきてくれた!!う・うれしい!
と、すこしセンターからはずれてH2O一缶一気飲みしたら、すこし落ち着いてくる。ふぅ~
ずぶぬれのランナーたちが、ぐっちゃぐっちゃの中学グラウンドで嬉しそうにトン汁食べてるけど、その匂いがさらに気分を悪くして、よけるようにしてFさんがいた校門のほうへ歩く。
きょろきょろしながら、待ち合わせは体育館だったことをようやく思い出し、とぼとぼ戻る。
完走したもののダメージの大きい私。すでにn隊長も1周コース完走のh2さんもいて、ふたりは元気だ!!みんな完走おめでとう!
ここでバナナ2本をたいらげて少し復活。やっぱりスタミナ切れたのバナナ食べなかったからかなあ、って言ったらなんで飴なめなかったの?って。そうだ、ポケットに入れてたし、坂上った頃(8kmくらい)は口に入れてたのに、忘れてた!意味ないじゃん!?
と、試練のデビュー戦はたくさんの課題を残して終了。
午後にはすっかり青空の山中湖。
*イメージ(観光協会HP)
いつもはこんな感じなのか・・・!!
この景色で走るのは気持ちよいだろうね。
トホホ。
なのに今回に限って(涙)。
前日入りした土曜日は東京からずっと雨。受付場所の中学校もグラウンドは水溜り、その後ずっと降っていて、夜にはちょっと激しくなって、出走予定の私たちは宿でケーブルテレビの天気予報をずっとつけて見てた。土曜夜には「朝7時曇り→10時晴れ」となってたけど、朝、目覚めても天気は変わらず。ショック。
近県も軒並み雨のち晴れという予報なので、スタートが遅いなら雨もやみそうだけど、ハーフのスタート時間は9:15。
宿はほとんどランナー関係で、雨音が強くてもちゃんと走る用意してる。少し晴れてきたけど雨はやまない。部屋にてうだうだ言っているうちに、開催をしらせる花火があがった。
心をきめてゼッケンつけたシャツに着替え、傘をさして会場へ。
それでも”雨天決行”のマラソン大会、ランナーたちはすでに大勢集っていて、朝にもたついたビギナーランナーの私たちは、受付で貴重品あづけたりしてるあいだに「スタート5分前です!」の放送がかかるではないか。受付会場からスタート地点へは距離にして500mくらい!?まだトイレも行きたいし、靴紐結んでないし~(涙)という慌しさで、荷物を友人に託し、傘を閉じて雨の中をスタート地点へ向かう。が、スタンバイする前にピストルが鳴った・・・!
初のハーフマラソンなのにこんな調子で大丈夫か!?バナナだって食べたかったのにぃ~と、雨の中の戦いがはじまったのだった。
21.0975km。今日までに1度だけ20kmを走った以外は、すべて15km以下しか体験してない自分にとって、最長距離のハーフマラソン。まさかこんな天候になるとは予想もしてなくて、服装や持ち物をどうするとか考えるだけで混乱した。
しかし、小雨のせいか意外にも走り出して苦痛ではなかった。ビシャビシャと靴が水溜りに使ったり他のランナーから水かけられたりするのがイヤだったけどすぐ慣れた。
靴も、一度雨の中走ったときのように、滑ったりしない優れものだな~なんて、ゆっくり皇居を走ってる感じで、思いのほか平然と走り出せていたように思う。7kmくらいのところに上り坂があるのでその前に、なんて途中でトイレに行ったりして、とばしすぎるとバテちゃうから、と前半10kmは1時間5分くらい。すでにn隊長ははるか遠くにいった模様・・・。
湖1周(13.6km)の人たちとの分岐をすぎて、15km過ぎくらいから雨もやんで青空が見えたりしてた。そして日差しが強くなったりしたころからバテ始めてたようで、17kmちょっとの折り返し地点あたりはけっこう必死だった。再び雨がふったけどこっちのほうがいい!とさえ感じながら、なんとか無理せずゴールを目指すことに集中。白髪頭の人や後姿からしてもランナーらしくない(失礼)おじさんに抜かれ、ダメダメ気分。歩道にはすでにゴールした人たちが増えてくる。
ああ、またしても走り終えた人たちからの声援のなかでふらついている私・・・でも何とか20kmポイントをクリアしてゴールの中学校へ!!
と、あと1kmちょっとのくせに、中学校への直線がゆるやかな坂~(涙)
校門のところでハーフ仲間の予定が病欠してしまったF部長が名前を呼んでくれて、ちょっと正気になったとこで、水溜りのグラウンドによろめきながらゴール。
ゴールラインを超えた後は貧血気味で、こわくて歩けず&しゃがめずに直立してたら、ボランティアの女子中学生が完走Tシャツとスポーツドリンクを持ってきてくれた!!う・うれしい!
と、すこしセンターからはずれてH2O一缶一気飲みしたら、すこし落ち着いてくる。ふぅ~
ずぶぬれのランナーたちが、ぐっちゃぐっちゃの中学グラウンドで嬉しそうにトン汁食べてるけど、その匂いがさらに気分を悪くして、よけるようにしてFさんがいた校門のほうへ歩く。
きょろきょろしながら、待ち合わせは体育館だったことをようやく思い出し、とぼとぼ戻る。
完走したもののダメージの大きい私。すでにn隊長も1周コース完走のh2さんもいて、ふたりは元気だ!!みんな完走おめでとう!
ここでバナナ2本をたいらげて少し復活。やっぱりスタミナ切れたのバナナ食べなかったからかなあ、って言ったらなんで飴なめなかったの?って。そうだ、ポケットに入れてたし、坂上った頃(8kmくらい)は口に入れてたのに、忘れてた!意味ないじゃん!?
と、試練のデビュー戦はたくさんの課題を残して終了。
午後にはすっかり青空の山中湖。
*イメージ(観光協会HP)
いつもはこんな感じなのか・・・!!
この景色で走るのは気持ちよいだろうね。
トホホ。
by imusam928
| 2006-05-28 23:28
| スポーツ