のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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「モーツァルト!」@帝国劇場

d0036951_22183269.jpgヴォルフガング・モーツアルトのダブルキャスト:中川 晃教バージョンで観てきた。
お盆休み明けの丸の内、昼休みの人ごみを帝劇へ。みんなお仕事モード?

大人気の『エリザベート』と同じウィーンミュージカルだが私ははじめて。最初から豪華な衣装とうずたかい派手なカツラの役者の登場で”らしい”雰囲気だ。(カツラの上に帆船が乗ってたりしたぞ)
しかし、今回は中川アッキーの歌声を聴くのが目的。最近では帝劇の『SHIROH』で観たけど、デビュー作再演と言うことでぜひ観たかったのだ。
だからストーリーは難しくないけど豪華な衣装やキャスティングも一度には堪能きれない。
感想は・・・人には声の好みもあると思うが、私にとっては彼の歌声はとてもここちよく響く。すごくよく通る声だと思うが、ミュージカルらしく台詞回しのように歌う箇所よりも、伸びやかに歌っているときが、無理がなくて(張り上げる気負いがなくて、いやなビブラートもなくて)いい。
この人は演出家の小暮氏に見出されてきたもとはミュージシャンを目指してたひとだけど、ちゃんと舞台で踊ったり芝居してるところを観て、才能を見出された、と感じる。目指してやってくる人もいるけど、見出される人もいるんだ。
まわりのキャストは父に市村正親、姉に高橋由美子、公爵に山口祐一郎とまあ豪華で安心して観ていられる。ヴォルフガング中心なので出番は少なめだけど、ストーリーを固めるベテラン勢というところか。思ったより妻役の木村佳乃も頑張っていたけど、この中に入ると・・・。
『SHIROH』でも”神の声を持つ男”としていい感じだったけど、新感線スタイルの中だったし(笑)、『キャンディード』も観たかったな!

プリンス井上とダブルキャストで、今回のような変な時間設定じゃあなかったら井上バージョンも見比べてみたかったな。以下、マダムたちのつぶやきから・・・。
マダムA:「よかったわぁ、中川クン。どうもありがと」(初鑑賞と思われる)
マダムB:「でしょぉ~、いいでしょ~」(ベテラン)
マダムC:「市村さんたちはもともと上手だけど中川クンもいいわぁ」
マダムA:「井上クンも上手よね。プリンスでしょ。」
マダムB:「最後のオールキャストの歌にかぶせて中川クンが、あ~って伸ばしながら登場のとこあったでしょ、あそこすごいでしょ。井上クンはね、できなくてね、歌いながら入るのよ~」
ふんふん・・・なるほどそうなの?確かにエンディングに登場するときの熱唱ぶりはお見事でした。大コーラスvs一人の声。Wキャストの個性も声や歌い方からもあるからいいけど、主役として聴かせるプリンスもどんなんか興味はあったけどマダムは中川押し、と。(笑)

おまけ:ミュージカルは歌って踊れて芝居もできて・・・と三拍子そろうのは難しい。でも吉野圭吾はいいかも!50歳を過ぎてもまだまだ歌い踊る市村さんは今回は芝居重視の父役だったけど、吉野くんは一番ミュージカル俳優らしい出番だったせいもある!?他の作品でもいい味出してたし、今後チェックしようっと。(濃いキャラなとこもいいぞ)
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by imusam928 | 2005-08-18 21:48 | 観劇