のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
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二人の19歳

金曜日は体調崩したおかげでフィギュア女子フリーを生で見ていたワタシ。
アジアの二人の激戦は画面を通してもヒリヒリする緊迫感だった。それもキム・ヨナ選手は世界最高得点をマークして金、浅田真央選手はSPとフリーで3回のトリプルアクセルを女子で始めて決めての銀。この二人はまだたったの19歳。なんともすばらしい身体能力と精神力か・・・。完璧にやり遂げた達成感の涙、大きな挑戦を成し遂げたのに本の小さなミスに悔しくてこらえきれない涙。脅威の19歳はまだまだお互いに刺激を受けつつ成長するんでしょうね。
このところとくに体力気力の落ち込みを感じる自分はもう拍手を送るしかない。
そして今朝は東京マラソンもあるし、朝からエキシビジョンもLIVEで鑑賞できた。
競技と違って制約時効がないので選曲や衣装だけでなく小物やライティングなども自由とのこと。メダリストと入賞者による、豪華絢爛のアイスショー!という感じ。
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浅田選手は扇子を片手に、明るい大きな笑顔もみせていた。これが真央ちゃんスマイルというやつね、と思いながら、フリーのときの重たい重厚な雰囲気を思い出していた。女子初という2回のトリプルアクセルを決め、鳴り響く音楽にあわせて激しい険しい表情、迫力のあるステップは印象的だった。けれど、今日のエキシビジョンのにこやかな表情と動きを見ていたら、こっちのほうがのびのびと彼女らしいように感じてしまう。新しいプログラムで新しい自分への挑戦ということで自ら選んだといわれるフリーのスタイル。衣装も黒を多く使っているが、以前はピンクや水色などだったよなあ。いつまでもカワイイ真央ちゃんじゃあダメだということなのだろうか?ここぞという大舞台への判断は最後は自分だからね。一観客の想いはあくまでも感想です・・・。
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キムヨナ選手はその点では以前のはかない印象からはこの1年でずいぶんイメージを作り上げたと思う。
SPのボンドガールのキュートさと(妖艶な、というのにはまだ若い?)、もともともっているやわらかい雰囲気にあった表現力をしっかりと自分のものにした。その二つをSPとフリーでうまく使い分けたと思う。競技ではあるけれど、キャラクターを演じるようにしてインパクトを与える作戦は大きいなあと感じた。無難にまとめる選手も多い中、見ていて楽しい。しかし、バンクーバー入りした際に、コーチがエキシビジョンの演目をメダリストにふさわしいものに変えたと発表したように、衣装もペールトーンで表情もしっとりと魅せた。むむ、彼女もまだ19歳、この落ち着いた立ち振る舞いはどこでつくられたのだろう。
タイムを競う種目とは違い、フィギュアスケートは勝敗を分けるものが素人にはわからないところが多い。ジャンプだって何種類もある3回転なんか見分けられない。だが審査員も人間だから、気持ちが絶対入ってしまうと思うけれど、それを見込んで各選手はいろいろと作戦をたててくるわけだ。
あと数日で、二人とも凱旋帰国すると、本人の想像を絶する国家的大フィーバーが待ってると思う。海外に比べてオリンピックメダリストへのリスペクトをあまり感じない日本のマスコミも何とかならないかと思うけれど、彼らはもうそんなの慣れっこなのかな。二人とも変な渦に巻き込まれないでほしい。さらなる成長を楽しみにしたい。
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by imusam928 | 2010-02-28 14:44 | スポーツ