のんびり続ける備忘録。   今年は節約しながら旅するのだ~


by imusam928
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おしゃべりなレストラン~ア・ラ・カルトリニューアルオープン準備中~

d0036951_1427885.jpg昨年、20周年を迎えた『ア・ラ・カルト』はオーナーとギャルソンさんは引退?今年はリニューアルオープン準備中ということで、オーナー候補を探して7人のゲストが入れ替わり登場するスタイル。
10日の日替わりゲスト川平慈英(2日間の初日)で観てきました。

いつもの季節、いつもの青山円形劇場、いつものレストランと生演奏・・・と変わらない。高泉淳子さんとバンマスの中西俊博さんは21年ずっと同じ。だけど、白井さんと陰山さんの姿がみえないというのが一番大きい。この二人よりも少し若い二人のスタッフがいるけれど、お店の雰囲気がぜんぜん違う。オープニングでそれが少し寂しくて、でもいつもの4人の演奏が始まると、どんな展開になるのかワクワクさせられた。
終わってみたらいつもと同じ、笑ってほのぼのとして、暖かい気持ちになっていた。他のオーナー候補(ゲスト)の回も観たいかも!~12/25クリスマスでゲストはRollyでラスト。




オープニングで、まだ準備中の看板がかかったレストランに入った女性がポメリーを抜いて乾杯し、あれこれ前菜を美味しそうに食べた後、あいかわらず本当にお料理もワインも本物を美味しそうにいただきながらエピソードは続く。
でも、ワインの話であの高橋君が登場してびっくり!もちろんひとりでなのだけど、特攻的にワインのへんてこなうんちくをまくしたて、場を盛り上げた。ワインのさしすせそ、料理のなにぬねの・・・面白かったけど、忘れちゃった。でも高橋くんが一人だったのが寂しいね。
そのあとマダムが登場して今日のゲストを紹介。今日が2日連続ゲストの初日の川平慈英クン、ほんとに普段着で登場。”味音痴”と暴露されるなど、プライベートトークで盛り上がったあと、いよいよ本当のステージの始まるという合図。「ちょっと歌って踊ってお芝居しに遊びに来ないっていっただけ・・・」とあやしい笑みで「がんばって、ネ!」と肩をたたいてはける高泉さん。まだ私たち観客もよくわかっていなかったけれど、ここからがスリリングなお芝居がスタート!!
演奏のあと物語の幕が開き、川平クンはテーブルで彼女を待つ。遅れてやってくる彼女との会話がスタート、なのになんかギコチナイ?!メニューをがっちり両手で押さえた川平氏は視線も彼女とメニューをちらちら。そう、どうやらあのメニューボードにお芝居の台詞があるようです。これって、ぶっつけ本番なの!?それがもちろん360度囲んでいる観客はわかっちゃうので、たどたどしい会話や、「あ、そういう背景なんですね、二人は。」なんて具合に、彼女(高泉)が語る台詞で状況把握してみたり。でてくる本物のお料理に「ほ、ホントに美味しい!!」と感激したり。そういうヒヤヒヤしたステージに私たちもクスクス笑いながらも、緊張しながらドラマの展開を見守るという変なリアル感があった。だけど、この彼と彼女のおしゃべりシーンは今までもゲストとほんわかしたエンディングになるところ。それは”準備中”の今回も同じ。最後のところはちゃんと決め台詞を読める時間を彼女(高泉)の長台詞でつくってたりして、しっかりカビラクンやりとげました。めでたし!

そのあと、休憩を挟んでのShow Timeは、NYオフブロードウェイ凱旋帰国の川平慈英、しっかり歌い、タップを披露。しかしこのような音楽(歌詞とメロディー)は休憩時間で即効覚えたとは思えないので、お芝居だけが即興のドッキリコーナーだったのかしら。というか、たまたまこの日の川平クンが、本当に何も聞かされず事前打ち合わせもなくてきてしまったのか・・・。いちどもア・ラ・カルトを観てないと指摘されていたので、イジワルかも!?最後にシャンパンを飲んだときも「お・オイシイ!!!これも、本物なんですね!」とブラボーアクション!!そうなんです。1ステージに、何本コルクを抜いてるのでしょうか、このお芝居。スポンサーなくては成り立ちませんね(笑)。そうそう、休憩時間にグラスワインの販売(¥300)とソフトドリンクのサービスは継続されてました。
Show Timeのジャクソン5も、いつもの3人ではなかったけれど、アフロの3人が登場したときは嬉しかったなあ。今年ははからずしてマイケル追悼のようにも見えて、ジーンとしてしまったけど。しいていうなら、ゲストにもアフロで出てほしかったです。(確か以前、筒井君はアフロ披露してたはず)

デザートのしみじみした二人も、相手は違えどシチュエーションは同じ。最後にあったかな気分になり、また来年のリニューアルオープンでどんな人たちが戻ってきてにぎやかなドラマを繰り広げるのかという期待が膨らみます。10年以上ぶりに観たという友人は、ある意味時の流れを感じて衝撃だと言っていましたが、10年一昔を2周しているシリーズですからね。驚くことだってあります、自分のことを考えたら、ホント(笑)。
でも、無駄にあわただしく過ごして神経をすり減らし、無意識に続く暴飲暴食で身体も疲労してくるこの時期、ああ今年も終わりだね、ってホッと一息つけるひととき。それがこのお芝居を観終ったあとのプラス効果。来年も観られますように。

仕事の帰りに向かったのでじっくり観なかった表参道の復活イルミネーション。そんなにインパクトがなくて、終演後に見ようと思っていたら、もう消灯してた!残念だったなあ~。
[PR]
by imusam928 | 2009-12-13 14:27 | 観劇