*L'enfant qui reve @モエレ沼公園
2005年 06月 20日
いつか行ってみたいと思っていた、北海道札幌のモエレ沼公園へ行ってきた。
公園自体もとてもよかったけど、ランドマークのガラスのピラミッド”HIDAMARI”の中にあるレストラン『L'enfant qui reve(ランファン・キ・レーヴ)』というレストランのランチに感激。
公園情報もあるけどあとにして、以下忘れないうちにメニューをメモしておく。
¥3,500のコース(他に¥2,500、¥4,500)
<突出>*と言ってた。
左上から、①にんじんの冷たいスープ、②鱈のブランダード、③サーモンと海老、④鶏のコンフィとバナナのソテー。
②にんにくチップがアクセント④カレー風味の不思議な組合せ。盛り付けも楽しい。
<前菜・サラダ>
アスパラガスのパテ、ホタテソテー、卵の燻製。
この旅では旬のアスパラが食べたくてようやく。甘いアスパラに、薦められたとおり半熟の卵黄をソースとして絡めていただくと幸せ。卵の燻製も初体験。ホタテもあまい。幸せ。
同時に別皿にて温野菜・焼野菜の盛り合わせがテーブルの真ん中に置かれて、「お皿に取ってご一緒にどうぞ」と。パプリカ・インゲン・ニンジン・ベビーコーン・トマトなど野菜が美味しい。北海道!って感じ?
<スープ>
越冬した真狩(まっかり)産のじゃがいものヴィシソワーズ。
アーモンドスライスの歯ごたえがいい感じ。このスープが美味しいと思う自分は大人と思うと言う話。
(写真失敗・・・)
<メイン>
子羊のソテーと時鮭のムニエルから時鮭をセレクト。時鮭は夏に帰ってきた美味しい珍しい鮭とのこと。鮭は本当は秋に帰るはずがまちがって速く来ちゃった鮭のことだそう。なんだかお茶目な感じ。ここにもアスパラの緑がまぶしくてうれしい。レモン風味のバターソースにあう。あとから越冬した真狩産メークイーンのオーブン焼をお皿の端にちょこんと乗せてくれる。にんにくといっしょに焼かれたせいで香りがよかった。
ここは食器やカトラリーがとてもお洒落だった。
気にいったフォークとナイフ!1㎝もないくらい繊細なナイフのラインがたまらない。
<デザート1>
パインスープとココナッツソルベ。パインを搾りました!という味。ココナッツのクランチがまたいい感じ。
<デザート2>
なんとデザート2皿目がある。ロイヤルミルクティのソルベとノスタルジックなプリン
説明してくださった「懐かしいプリン」というのは食べて納得。やわらかくて甘くてフルフルした感じ。小さいころうちで作った味だよね!ということで同世代では共通していた。
ここまででも感激ひとしお。パンもバターも旨い!
実は想像していた以上にちゃんとしたフレンチレストランだったけど、公園の中にあるせいかいい具合にカジュアルな雰囲気。オープンキッチンだし、大きなガラス窓からは外光がたっぷりで気持いい。サーブしてくれる人も丁寧だし、自分たちで取り分けたり、途中でおまけみたいに盛り付けてくれたりして楽しめる。でも味は本格的、という最高の雰囲気だった。
最後にエスプレッソ、だったけど隣の部屋へどうぞと通される。
最初に待っていたウェイティングルームだけど、ここがまたステキなのだ。
奥はおそらく冬には薪がくべられるストーブ、手前はイサムノグチのガラステーブルとソファ。
自分たちが最後の客だったせいかもしれないけど、ちょっとのんびりお茶しておしゃべりというのにピッタリ。
嬉しいことにお茶菓子もマカロン(ミントクリーム)・モエレ山に見立てた形のフィナンシェ・キウイのフリュイ・バタークッキーと充実!デザート2品のあとだけどもちろん全ていただく。
以上、大・大・大満足のランチだった。
まさか公園の中で、モエレ山登って2時間サイクリング&散歩のあとでこんなステキなランチが楽しめるとは思わなかった。1杯ワイン飲んで¥5,000でお釣り。ちょっと贅沢な予算で大いに贅沢な時間が過ごせたと思う。
外では大勢の人たちが楽しむ自然とアート、ガラス一枚隔てただけで別世界の空間だった。
私の不確かな記憶の情報から調べて予約してくれた札幌在住のsさんのおかげ、どうもありがとう!!
また、この公園とこのレストランへ行く、絶対。
公園自体もとてもよかったけど、ランドマークのガラスのピラミッド”HIDAMARI”の中にあるレストラン『L'enfant qui reve(ランファン・キ・レーヴ)』というレストランのランチに感激。
公園情報もあるけどあとにして、以下忘れないうちにメニューをメモしておく。
¥3,500のコース(他に¥2,500、¥4,500)
<突出>*と言ってた。
左上から、①にんじんの冷たいスープ、②鱈のブランダード、③サーモンと海老、④鶏のコンフィとバナナのソテー。
②にんにくチップがアクセント④カレー風味の不思議な組合せ。盛り付けも楽しい。
<前菜・サラダ>
アスパラガスのパテ、ホタテソテー、卵の燻製。
この旅では旬のアスパラが食べたくてようやく。甘いアスパラに、薦められたとおり半熟の卵黄をソースとして絡めていただくと幸せ。卵の燻製も初体験。ホタテもあまい。幸せ。
同時に別皿にて温野菜・焼野菜の盛り合わせがテーブルの真ん中に置かれて、「お皿に取ってご一緒にどうぞ」と。パプリカ・インゲン・ニンジン・ベビーコーン・トマトなど野菜が美味しい。北海道!って感じ?
<スープ>
越冬した真狩(まっかり)産のじゃがいものヴィシソワーズ。
アーモンドスライスの歯ごたえがいい感じ。このスープが美味しいと思う自分は大人と思うと言う話。
(写真失敗・・・)
<メイン>
子羊のソテーと時鮭のムニエルから時鮭をセレクト。時鮭は夏に帰ってきた美味しい珍しい鮭とのこと。鮭は本当は秋に帰るはずがまちがって速く来ちゃった鮭のことだそう。なんだかお茶目な感じ。ここにもアスパラの緑がまぶしくてうれしい。レモン風味のバターソースにあう。あとから越冬した真狩産メークイーンのオーブン焼をお皿の端にちょこんと乗せてくれる。にんにくといっしょに焼かれたせいで香りがよかった。
ここは食器やカトラリーがとてもお洒落だった。
気にいったフォークとナイフ!1㎝もないくらい繊細なナイフのラインがたまらない。
<デザート1>
パインスープとココナッツソルベ。パインを搾りました!という味。ココナッツのクランチがまたいい感じ。
<デザート2>
なんとデザート2皿目がある。ロイヤルミルクティのソルベとノスタルジックなプリン
説明してくださった「懐かしいプリン」というのは食べて納得。やわらかくて甘くてフルフルした感じ。小さいころうちで作った味だよね!ということで同世代では共通していた。
ここまででも感激ひとしお。パンもバターも旨い!
実は想像していた以上にちゃんとしたフレンチレストランだったけど、公園の中にあるせいかいい具合にカジュアルな雰囲気。オープンキッチンだし、大きなガラス窓からは外光がたっぷりで気持いい。サーブしてくれる人も丁寧だし、自分たちで取り分けたり、途中でおまけみたいに盛り付けてくれたりして楽しめる。でも味は本格的、という最高の雰囲気だった。
最後にエスプレッソ、だったけど隣の部屋へどうぞと通される。
最初に待っていたウェイティングルームだけど、ここがまたステキなのだ。
奥はおそらく冬には薪がくべられるストーブ、手前はイサムノグチのガラステーブルとソファ。
自分たちが最後の客だったせいかもしれないけど、ちょっとのんびりお茶しておしゃべりというのにピッタリ。
嬉しいことにお茶菓子もマカロン(ミントクリーム)・モエレ山に見立てた形のフィナンシェ・キウイのフリュイ・バタークッキーと充実!デザート2品のあとだけどもちろん全ていただく。
以上、大・大・大満足のランチだった。
まさか公園の中で、モエレ山登って2時間サイクリング&散歩のあとでこんなステキなランチが楽しめるとは思わなかった。1杯ワイン飲んで¥5,000でお釣り。ちょっと贅沢な予算で大いに贅沢な時間が過ごせたと思う。
外では大勢の人たちが楽しむ自然とアート、ガラス一枚隔てただけで別世界の空間だった。
私の不確かな記憶の情報から調べて予約してくれた札幌在住のsさんのおかげ、どうもありがとう!!
また、この公園とこのレストランへ行く、絶対。
by imusam928
| 2005-06-20 01:21
| 食道楽